メールで言い訳しない。まず謝る。 | 在宅事務サポーター チームタカセ

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メールで言い訳しない

 

在宅事務にもいろいろと種類があります。

メールの受付対応、営業のためのターゲットリスト作成、印刷発注などなど。

 

いずれにしても、依頼者との指示等やりとりは、チャットのようなものだけで行われ、それを元に業務を行っているものです。(込み入った話は、オンライン通話などを使いますが)

 
チャットって、誤解を生むことがありませんか?
言葉が足りなかったり、多かったり、勝手な思い込みをしたり…
 
端的に言い表すことができて、すんなりと業務が進むとベストですね。
 
 

まずは謝る

何か誤解が生じてしまい、依頼者からお叱りのメッセージが来たとします。
 
私は、たとえこちらは間違っていないと思った時でも、まず謝ります。

余裕があれば、時系列で状況を把握してから謝ります。

 

「申し訳ありませんでした。確認します。」

 

 

きちんと経緯を把握して、フロー上 問題がある場合はあらためて依頼者へ報告します。

「ほら、こっちは悪くなかったでしょ?」という内容でクレームを付けるのではありません。

 

○月△日 10:00- Aという指示

     13:00- 指示確認。内容が理解できなかったため、13:30にチャットにて説明を求めるが、Bさんより回答なし。

これ以降、再確認を失念しておりました。申し訳ありませんでした。

 

こんな感じでしょうか。

 

「こちらはちゃんと確認したけど、そちらが返事くれなかったでしょ!」という怒りをぶつけるのではなく、最後に「再確認を忘れていた。申し訳ない。」と謝るのです。

 

 

 

 

「ん?こちらは悪くないじゃないか。なんで謝るの?」と思う人もいるかも知れませんが、これでお互い、一度カッとなった感情を抑えることができると思っています。

 

依頼者だって人間です。

「いや、そうだったっけ?こちらこそゴメンね。」という気持ちになってくれることもあるし、そのようにチャットを返してくれる方もいるでしょう。

 

チャット上でも、コミュニケーションが成立した瞬間です。

 

 

いかなるチャンスも見逃さない

 

実は、ここで自身を振り返ることができます。

いかに冷静になり、この機会を自分のものにするか。いいチャンスなのです。

 

自分のミス→どうしてミスをしたのか。それはどうしたらなくせるのか。

依頼者の勘違いやミス→なぜ、こちらの連絡が伝わらなかったのか。どうしたら1回で伝わるようになるか。

 

 

ミスして恥ずかしい

叱責されて悔しい

 

 

いろんな思いが錯綜しますが、こんなときこそビジネスライクでかまいません。

まずは謝罪から始め、お互いの理解を深めるつもりでコミュニケーションを取るように心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

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