メールで言い訳しない
在宅事務にもいろいろと種類があります。
メールの受付対応、営業のためのターゲットリスト作成、印刷発注などなど。
いずれにしても、依頼者との指示等やりとりは、チャットのようなものだけで行われ、それを元に業務を行っているものです。(込み入った話は、オンライン通話などを使いますが)
まずは謝る
余裕があれば、時系列で状況を把握してから謝ります。
「申し訳ありませんでした。確認します。」
きちんと経緯を把握して、フロー上 問題がある場合はあらためて依頼者へ報告します。
「ほら、こっちは悪くなかったでしょ?」という内容でクレームを付けるのではありません。
こんな感じでしょうか。
「こちらはちゃんと確認したけど、そちらが返事くれなかったでしょ!」という怒りをぶつけるのではなく、最後に「再確認を忘れていた。申し訳ない。」と謝るのです。
「ん?こちらは悪くないじゃないか。なんで謝るの?」と思う人もいるかも知れませんが、これでお互い、一度カッとなった感情を抑えることができると思っています。
依頼者だって人間です。
「いや、そうだったっけ?こちらこそゴメンね。」という気持ちになってくれることもあるし、そのようにチャットを返してくれる方もいるでしょう。
チャット上でも、コミュニケーションが成立した瞬間です。
いかなるチャンスも見逃さない
実は、ここで自身を振り返ることができます。
いかに冷静になり、この機会を自分のものにするか。いいチャンスなのです。
自分のミス→どうしてミスをしたのか。それはどうしたらなくせるのか。
依頼者の勘違いやミス→なぜ、こちらの連絡が伝わらなかったのか。どうしたら1回で伝わるようになるか。
ミスして恥ずかしい
叱責されて悔しい
いろんな思いが錯綜しますが、こんなときこそビジネスライクでかまいません。
まずは謝罪から始め、お互いの理解を深めるつもりでコミュニケーションを取るように心がけましょう。
【今日のおすすめ】
ロルバーンのメモ帳って、常に人気ですよね。
プレゼントに喜ばれる。
って、思うでしょ?
私、リングノート苦手なんです。
左のページ使う時、右手がリングに当たると書きにくい…
じゃ、なんでおすすめするのかって?
なんかみんな持ってるからw