原付だから適当に書類を書くだけで登録できてしまう。
オートバイのテイストと再登録の手軽さを考慮して初めてご当地ナンバーにしてみた。
普通はご当地キャラや地域の名産、名所などを取って付けたように配置したアレなデザインになりがちだが、これはそういったものとは少し違うように思う。
このデザインは武蔵野美術大によるものらしいが、選考も含めて一任したのが良かったと思う。
作成経過
小平市と包括連携協定を結んでいる武蔵野美術大学に協働事業の一環として、デザイン案の作成から選考までを依頼しました。
作品紹介
小平の特徴である、江戸時代の新田開発によって短冊状に区割りされた土地を平行四辺形で表現しました。平行四辺形に用いられている色はブルーベリーや玉川上水等といった小平らしさを表し、上部の暖色で小平の穏やかな空気を感じられるようにしています。また、原動機付自転車で風をきるようなイメージでスタイリッシュな幾何学模様に仕上げています。
これはこれで抜かりないと言うべきなのかもしれないが。
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/104/104298.html
そもそも、こういったものはそれ単体ではなくオートバイに装着された状態で成り立つようデザインされるべきであり、そういった意味ではやはり通常のナンバーを選ぶのがベストなのだが。
いや、そういう意味では私のオートバイは食糧庁モデルなのでお米型の方がいいかもしれない。
黄色いお米になっちゃいますが。