大学の英語の授業はレベル別になっていることが多いようです。
ぷーさんが通う大学でも、クラス分けのために全員がTOEFL ITPを受験しました。
ご訪問ありがとうございます。
2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。
高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。
合格大学は旧帝大のほか
早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
英語テストは種類がたくさんありますが、ぷーさんはこれまで英検一筋。大学生になったらTOEICに挑戦したいと言っていました。
でも、その前に「TOEFL ITP」を受験しました。大学ではレベル別の授業があり、クラスを決めるため全員に受験が義務付けられていたからです。
皆さまご存知だと思いますが、主に北米への留学で受験が必要なTOEFL iBTとは異なります。
TOEFL iBTはリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能が測るもので、パソコンで行われます。
TOEFL ITPは団体受験用のペーパー形式で、スピーキングとライティングは含まれません。
ぷーさんのTOEFL ITPのスコアは573でした。
新入生としてはまずまずだったらしく、一番上のクラスになりました。
しかし…苦手なスピーキングとライティングを含まないテストで1番上のクラスに振り分けられたために、授業では悪戦苦闘。
ライティングでは、みんなスラスラと書いて退室するのに一番最後までかかって何とか書き終わる状態。
スピーキングでは、英語圏からの帰国子女が流暢に話す中、自分はたどたどしい英語なのが恥ずかしかったようです。
あれだけオンライン英会話をやりたがらなかったぷーさんですが、ついにこの夏休みにDMMを始めました。
旧帝大生の英語学習事情ですが、周りのお友達は見事に?3タイプに分かれます。
①積極的に取り組んでいる人
この夏休みに既に短期留学へ参加した人もいます。
留学を希望しているので、TOEFL iBTの目標スコアを獲得するために自主的に英語の勉強を続けている人もいます。
②そろそろ勉強を再開しなくては、という人
留学も考えていないし、特に英語が好きなわけでもないが、就職のためにTOEICの受験はしたいのでそろそろ勉強を再開しなくては…と考えている人もいます。
③英語と縁を切りたい、という人
もともと英語が苦手、嫌いと公言する人もいます。受験が終わったのでもう英語はやりたくないけれど、大学の英語は落単しない程度になんとか乗り切ります、というタイプです。
同じ大学の同じ学部であれば、全体的な学力に大きな差はないと思いますが、英語だけで比べると習熟度も英語学習への熱量もかなり個人差があることがわかりました。
ぷーさんは、留学をするかどうかはまだはっきり決められずにいます。
でも、留学してもしなくても英語を自分の強みにするために英語の学びを大切にしよう、という気持ちは強くなってきたようです。
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