親が子どもを育てない国 | 中堅高校からの大学受験 ~2022旧帝大合格

中堅高校からの大学受験 ~2022旧帝大合格

中堅高校から旧帝大へ進学した子どもの受験を振り返りたいと思います

親に代わって子どものお世話をしてくれるシッターさん。

日本ではそれほど浸透していませんが、スポット的にお願いしたことがある、という人は私の周りでもいます。

多忙で近くに頼れる人がいない場合、いざというときのためにシッターさんをリサーチしておくことも必要だと思います。

でも、さすがに住み込みのシッターがいる家庭、は私の限られた交友関係から見つけることができません。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。

高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。

合格大学は旧帝大のほか

早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。

どなたかのご参考になれば嬉しいです。

 

 

もう何年も前になりますが、海外のリゾートホテルで朝食をとっていて、小さな子(日本人ではない)のマナーの悪さが気になったことがありました。

ビュッフェ台を汚したり、走り回ったりしています。

 

 

 

 

 

ご両親は?と不思議に思い、ビュッフェ台付近でふざけていたきょうだいを目で追いました。

すると、パパとママらしき人は二人だけでワインを飲みながら食事をとっているのです。そのきょうだいは、ベビーシッターの女性と一緒に離れたテーブルにいて、持ち込んだおもちゃや食べこぼしで大変なことになっていました。

シッターさんは、その子たちが散らかしても、走りまわってもほとんど注意しませんし、パパとママは知らん顔です。

腹が立つというよりも、家族が同じテーブルにいないことに驚きました。

 

 

 

 

 

海外での駐在生活が長い、ある知人が言っていました。

※具体的な国名は控えます。

「富裕層は住み込みのメイドとシッターがいるし、子どものことは全部シッター任せで自分で子育てしないからね…。子どもの面倒なことはやりたくないから、旅行先にもシッターさんを連れて行って、夫婦だけで別行動する人も多いよ。」

 

「それでも、特に問題なく育つものなんだね。」

 

「よくわからないけど、それである程度大きくなったら、海外の全寮制の学校に入れちゃうから、全部人任せなんだよね。」

 

「言葉は悪いけど、丸投げなんだ。」

 

「まあ、ママも同じように育っているしね。」

 

 

 

 

 

お金だけ出して、全てアウトソーシング。

小さいときはシッター任せ、ある程度成長したら親元から離れて寄宿舎、だと、親子で共有している時間、出来事、思い出はとても少ないということになります。

全てプロに任せておけば、親は子育てのストレスも少なく、自分の時間も確保できて合理的なのかもしれませんが…。

それが悪いこととは思いません。

ただ、想像すると、とてもさびしくなりました。

 

 

 

 

 

お読みくださりありがとうございます。

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