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2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。
高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。
合格大学は旧帝大のほか
早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
こんにちは。お時間を割いてお読みくださりありがとうございます。いいねを押していただいている方、いつも本当にありがとうございます
ちょうど1年前の今ごろ、ぷーさんは志望大学の過去問に挑戦していました。早稲田大学商学部のチャレンジ受験を決めたものの、数学の過去問は0点でした。
早稲商の目標点を次のように設定しました。
※英検準一級未取得でしたので、数学型の配点で計算していました。
英語 45/60 75%
国語 42/60 70%
数学 27/60 45%
合計 114/180 63.3%
注)早稲商の数学型の合格者最低点は概ね64~65%。厳密には不足しています。
これに対して過去問初挑戦時の得点は
(2016年度 過去問)
英語 55/80 68.85%
国語 41.5/60 69.23%
数学 0/60 0%
合計 96.5/200 48.25%
注) 英語4技能型の配点となっています
数学が0点。このとき既に9月に入っていたため本番まであと5か月を切っていました。どう見ても絶望的です。
でも、合格できたのです。今でも信じられませんが…
なぜ合格できたのか?考えられる要因は2つあります。
➊数学を改善できた
入試本番での自己採点では数学約50%
❷秋に英検準一級を取得できたので、英語4技能型で出願できた
➊の数学を改善できた理由ですが、
まず、秋に旧帝大二次数学の過去問演習をかなりやり込んだこと
が数学の学力アップにつながったと思います。
問題の難易度としては 旧帝二次<早稲商です。
早稲商の数学は本当に手強かったのですが、旧帝二次の演習を経て、共通テスト後の直前期には3割ほど得点できるようになっていました。
そして、最後の最後に解いた2021年度の過去問で「もしかして、ぎりぎり合格者最低点に届いているかな?」というところまでなんとか持ってこれた感じです。
秋の過去問演習で、全く歯が立たない早稲商の問題に手を出すのではなく、初めから4割ほど得点できていた旧帝二次の問題にじっくり取り組んだことがよかったのではないかと思っています。
学力は徐々についていてもそれが「得点力」となるまでには時間がある程度かかるようです。
もともとコツコツ勉強していたぷーさんには関係ないフレーズだと思っていましたが、
「現役生は最後の最後に伸びる」これは本当なんだと驚かされました。
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