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2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。
高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。
合格大学は旧帝大のほか
早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
こんにちは。お時間を割いてお読みくださりありがとうございます。いいねを押していただいている方、いつも本当にありがとうございます
ぷーさんの大学受験が終わり、気付けば家じゅうが大量の紙類でいっぱいでした。頑張って片付けているつもりですが…なかなか捗りません。
過去問や各種問題集、問題を解いたときに書きこんだコピー用紙、模試、まとめプリント、教科書、副教材、ノート…などなど
付箋などを外してから紐でまとめて、せっせとリサイクルステーションに持ち込んでいますがまだ終わりそうにありません
ある程度処分したら少しは家の中がすっきりして、気分も上がるかな?と思っていたのですが。
車からリサイクルステーションのワゴンに積み込んだあとなんともいえない気持ちに。
大変な受験が終わって気分一新したかったはずなのに、まるで思い出の品を手放すような、さびしさがこみあげてきました。
「積み上げるとすごい量」と笑いながら写真を撮ったのですが、記念撮影?しておいてよかったです。
一番上はカートに載せる前に撮った写真、真ん中と下は箱から取り出す前に撮った写真です。
写真に撮ったのは一部ですが、物凄い量でした。
真ん中の写真は学校の副教材です。ほとんど全てについて3周取り組んで定期考査に臨んでいましたので、よく頑張っていたんだなと思いました。
自宅学習はコピー用紙を使っていましたので、一番下の写真のノートは学校提出用です。
後から直しや書き込みがしやすいように、余白を多めにとっていましたのであっという間に1冊終わってしまいます。
1冊終わったら、私が背表紙に科目と通し番号を書き込んでいました。棚から取り出すときに今使っているノートがどれかすぐにわかるようにするためです。
高1の夏休みに高校から出された課題で、ノート1冊以上数学の演習をすること、というものがありました。
ぷーさんは余白多めではありますが、このときの提出ノートが7冊ありました
これらを見ながら、考えていました。
受験勉強は、志望校により最適なやり方があって、そのやり方を正しく実践できる人が最も合格しやすいことは明らかです。
志望校合格に必要なメニューに集中して取り組むことが近道で合理的です。
だからぷーさんのようなタイプの受験生には、ついもっと要領よく、取捨選択して、と言いたくなります。私も「その教材はそんなに丁寧にやらなくてもとりあえず提出できればいいのでは」等々口出ししてしまったこともありました。
受験にはあまり関係がない、時間がもったいないかも、本人もわかってはいるのです。でもやらないと気が済まないのです。
「最適なやり方」であるいは「最短距離」で「最善の結果」を目指すことに馴染めない人もいる。
無駄があるようでも、本人の心の平穏と折り合いのつくやり方で進めたほうが最後まで頑張れる場合もある。
受験は本当に難しいと改めて思いました。
余談ですが、このあと腰を痛めました。紙類は重いので床から持ち上げるときに注意が必要でした。みなさまもお気をつけてください。
受験は情報収集が大切です私もこちらのブログに助けられました。↓ぜひご覧になってください↓