ジストニア診察(これまで6回の筋緊張悪化への対応策) | 難病ジストニア娘との日常

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ジストニアとは脳の神経障害で筋肉が思い通りに動かせなくなる病気。原因不明・治療法不明で寝たきりの「進行性全身性ジストニア」の娘ハル、25歳。
母そらくが書きます、どうぞよろしく♪

難病ジストニアの娘ハル、

月に1度のジストニア診察病院晴れ


「長岡であった『ジブリ展』に

行ってきました。お土産の写真です」


ハルのドクター、

行けたことを喜んでくれました音譜

ハルはここでもカオナシの

「あっ…」を披露していました(´∀`)


病院「6月の筋緊張はどうでしたか?」


女の子「あのタイヘンだった

2年前の5月と同じくらいに、

筋緊張の強い日が多かったです。

でもあの時よりも私たちが、

トリクロリールを効かせることや

姿勢での呼吸のコントロールが

出来るようになっているから、

病院に駆け込まずに過ごせました音譜


病院「①トリクロリールの効かせ方・・

  ②姿勢で呼吸を改善・・・パソコン音譜

 今月の薬はどうしますか?」


女の子「減薬中の薬の悪影響は

無いと感じるので引き続き減薬を。

筋緊張に追加の薬はナシで!」


今回の筋緊張悪化は5月11日からで

耐える2ヶ月を過ごして来たわけで。

新しい1ヶ月も策はナシ!!

この、策が無いのが、

今の私たちの作戦ですメモキラキラ


診察が終わって外は暑々晴れ

この1ヶ月、

デイサービス以外の

お出掛けは出来なかったハルと

天然氷のかき氷を食べに🍧

アリエールグーのテラス席なら

ストレッチャーでもOK車いすでもOK

シロップ選んで抹茶小豆ミルクに🍧

あっと言う間にとける氷、

完成写真を撮る暇なかったカメラあせる

↓とっても食べ途中で失礼します(●´ω`●)

新潟県のかき氷図鑑に登録〜クラッカー



【ハルの全身性ジストニア、
大きな筋緊張を抑えた記録
メモ

①2013年1月頃
筋緊張悪化の原因は不明、
痙性斜頸で食べられなくなり体重減少
ベル1ヶ月の入院、胃瘻増設、吸引開始、
リボトリール
NEWを含む薬の調整病院

1ヶ月の入院で栄養が整い?落ち着く

②2015年11月頃
リボトリール減薬の副作用で悪化
(↑後になって分かった)
ベルリボトリールを増やす

③2017年2月頃
リボトリール減薬の副作用で悪化
(↑後になって分かった)
ベルリボトリールを増やす


(2019年リボトリール断薬完了✅)
ベンゾジアゼピン系の減薬・断薬は慎重に!
とってもタイヘンな思いをしたから伝えたい


④2018年4月頃
舌ジストニア&筋緊張悪化(原因不明)
ベルマウスピースで落ち着く

⑤2018年9月
筋緊張悪化で10日の入院
病院
呼吸障害と座位困難はてなマーク策なく退院
ベル持続吸引器と、
ストレッチャーでの移動で対応

⑥2022年5月頃
尿閉から膀胱留置カテーテルに。
夜中も筋緊張悪化で叫び続け
ガックリ
舌噛み、胃出血、などなどなどドクロDASH!
ベル薬が合って落ち着く
(今、その薬は増薬からの減薬中)

1度薬が効いたからと、
ずっと効く訳でないのが娘のジストニア

その後、
その薬の影響に振り回されることも多く

それで今回は、
積極的に何にもしない作戦なのです
コスモス


毎日筋緊張は強くても

今までの6回の筋緊張悪化と違い、

夜はぐっすり眠れているし

命の危険は感じすに過ごせていますあじさい

ひさびさの外で日焼けしちゃった(*´ー`*)