治療法選択の家族会議、9つのコツ | 難病ジストニア娘との日常

難病ジストニア娘との日常

ジストニアとは脳の神経障害で筋肉が思い通りに動かせなくなる病気。原因不明・治療法不明で寝たきりの「進行性全身性ジストニア」の娘ハル、25歳。
母そらくが書きます、どうぞよろしく♪


難病ジストニアの娘ハル。
ジストニア改善策に勧められていた
『気管切開』は今のところ、
「必要ありません」となった先週






【治療方法の

 難しい選択をする時の心構え】


ジストニアの強い筋緊張が続く時期、

「選ぶも地獄」「選ばないも地獄」に

思えることはよくあり、

考えることから逃げたくなるから走る人DASH!


【例・気管切開の話が出た時ひらめき電球


医師からの診断や提案は、
なるべく家族一緒に聞く病院晴れ

・今の状況を知る
・置いてけぼりの家族を作らない




提案に対する家族の知識を揃える

・手術はどんなものか?
・手術のメリット、
・手術のデメリット!
良く調べ共通認識を増やす
自分が知っていることと、
家族が知っていることが
同じとは限らない〜



・経験者の話を聞く
・経験者の実際を見せてもらう
先輩は、たいてい優しいブーケ2
良い話も、
良くない話もちゃんと聞く




・家族は敵ではない
・病院もドクターも敵ではない
と言うことを忘れない(*´ー`*)ふふ



夜8時以降は難しい話はナシ!
できれば晴れた朝が理想
コーヒー晴れ

家の外で会議コーヒーコーヒーコーヒーは最高!



いつまでに答えを出すか
なんとなくの締め切りを決める



この闘病は
家族みんなに関わることなので、
主張する権利は皆同じに

「ハルの考えが最優先」
そんな雰囲気は漂わせながら(^_−)−☆




決断したら、元気に進むチューリップ赤チューリップ紫チューリップ黄



見直して、
いつでも決断を変えて良い
音譜

負けでも間違いでもなくて、
テヘペロな感じで〜






新潟市東区のカフェコーヒー
「紡ぐ珈琲と。」

2年半前の冬、

気管切開の提案で迷っていたとき

夫と2人でコーヒーを飲みに来て


暖かい陽射しと、

北欧を感じる店内の雰囲気に

心がとても前向きになって


「首のジストニアで、

首が捻れているコトが

ハルの呼吸障害の原因だから、

もう1度、

枕や姿勢での改善を

考えるところから始めてみない?」


「そうだね。

今回は、

気管切開の話見送ろう!」


えい えい ほーーー!

に繋がった場所でブーケ2

『「紡ぐ珈琲と。」』週2回、神経難病ジストニアの娘ハルはデイサービスに通っています今年、休日出勤を増やした夫は、平日のデイサービス送迎も月に2〜3度一緒に協力しながら。9時過ぎに…リンクameblo.jp



昨日、

娘をデイサービスに送ったあと

新潟市東区松崎に移転した、

「紡ぐ珈琲と。」へ一人で車


呼吸状態改善のお礼参りコーヒーブーケ2


一方的に「ただいま」な気持ちで、

ゆっくりくつろぎましたコーヒー

お店の方の笑顔は「おかえり」と

言っていたはず

写真撮ってもいいですか〜?いいですよ〜

紡ぐ珈琲はノドゴシが良いコーヒー

↑私なりの褒め言葉


これからも、

難しい提案があると想像できるハル


その時々で、

最良の決断をしていきたい私と家族


その先に、

ハルの笑顔があると信じながら


皆さんと一緒に軽やかに〜虹