難病ジストニアの娘ハル。
ジストニア改善策に勧められていた
『気管切開』は今のところ、
「必要ありません」となった先週
【治療方法の
難しい選択をする時の心構え】
ジストニアの強い筋緊張が続く時期、
「選ぶも地獄」「選ばないも地獄」に
思えることはよくあり、
考えることから逃げたくなるから
【例・気管切開の話が出た時】
医師からの診断や提案は、
なるべく家族一緒に聞く
・今の状況を知る
・置いてけぼりの家族を作らない
提案に対する家族の知識を揃える
・手術はどんなものか?
・手術のメリット、
・手術のデメリット!
良く調べ共通認識を増やす
自分が知っていることと、
家族が知っていることが
同じとは限らない〜
・経験者の話を聞く
・経験者の実際を見せてもらう
先輩は、たいてい優しい
良い話も、
良くない話もちゃんと聞く
・家族は敵ではない
・病院もドクターも敵ではない
と言うことを忘れない(*´ー`*)ふふ
夜8時以降は難しい話はナシ!
できれば晴れた朝が理想
家の外で会議は最高!
いつまでに答えを出すか
なんとなくの締め切りを決める
この闘病は
家族みんなに関わることなので、
主張する権利は皆同じに
「ハルの考えが最優先」
そんな雰囲気は漂わせながら(^_−)−☆
決断したら、元気に進む
見直して、
いつでも決断を変えて良い
負けでも間違いでもなくて、
テヘペロな感じで〜
新潟市東区のカフェ
「紡ぐ珈琲と。」
2年半前の冬、
気管切開の提案で迷っていたとき
夫と2人でコーヒーを飲みに来て
暖かい陽射しと、
北欧を感じる店内の雰囲気に
心がとても前向きになって
「首のジストニアで、
首が捻れているコトが
ハルの呼吸障害の原因だから、
もう1度、
枕や姿勢での改善を
考えるところから始めてみない?」
「そうだね。
今回は、
気管切開の話見送ろう!」
えい えい ほーーー!
に繋がった場所で