娘へのプレゼントを包まない理由 | 難病ジストニア娘との日常

難病ジストニア娘との日常

ジストニアとは脳の神経障害で筋肉が思い通りに動かせなくなる病気。原因不明・治療法不明で寝たきりの「進行性全身性ジストニア」の娘ハル、25歳。
母そらくが書きます、どうぞよろしく♪

注意今日のブログは、

まだ本物のサンタクロースが来ている

良い子は読まないように!




【私のサンタ】
先週、イオンのフードコートで、
娘ハルへのサンタのプレゼントを
amazonでポチっていた私です。

ちょうどそこへ母からの電話が。

ヒヨコ
「今ね、イオンに来てるの。
ハルへのサンタのプレゼントを
買いに来たんだけど売り切れで、
フードコートで
amazonにあるか検索してた所」

母🐓
「それじゃあ、忙しいところね」

ヒヨコ
「大丈夫だよ!
家に帰って検索すると、
ハルにサンタだと怪しまれるから
ここで検索してから帰ろうと( ´∀`)」

🦌🛷雪の結晶🦌🛷雪の結晶🦌🛷雪の結晶

1970年生まれの私には、
物心つく前から毎年
クリスマスの朝にはサンタが来ていた。
ウチに来るサンタは完璧で、
前日の夜に兄弟3人で家捜ししても、
隠したプレゼントを見つけることは
出来ないし。
流行モノの嫌いな両親とは違い
プレゼントはその時々の「ちょうど」
モンチッチとか、
ポカリスエットのストローのついたボトルとか
嬉しくて泣いた(*´ー`*)
私の住んでいた電車の通らない町では
絶対に売っていないような、
外国製のチョコやお菓子。包装紙。

手書きの手紙は「鏡文字」
今年こそ正体を見ようと、
夜更かししても起きてはいられず。
朝には枕元にプレゼントがプレゼント

私が1人暮らしで東京に出た、
18歳まで続いたサンタ(*´ー`*)
そしてその正体はいまだわからず。

ヒヨコ
「ハルは欲しい物が直前に変わるから
ギリギリまで買いに動けないんだ〜」
なんて私の話を楽しそうに聞いている。
絶対に・・・
絶対に・・・
「私もそうだったわ」
なんて暴露話はしない母なのでした。

もしかしたら、
私の所だけは本物のサンタだったのか?

これから先、私が母に
サンタの正体を聞くことは無いから、
これは永久の謎のままなのですUFO




【私がサンタ】
さて、難病ジストニアの、
娘ハルへのプレゼントは
amazonでポチって準備OK!OK

⬇︎サンタへの手紙も、

私が書くという自作自演で準備OK!


あれは2014年のクリスマス〜🎄


枕元の包みを見つけたハルは、

嬉しくて嬉しくて呼吸が止まったガックリ

まじまじ、まじでヤバかって!!


それ以来、

娘へのプレゼントは「包装せず」に

渡すのが定番になりました音譜


期待で息を止める前に、

「一目瞭然」に見渡せるシステムキラキラ

今年の5匹のウルトラマンは、

こんな感じに〜⬇︎



これをイキナリ枕元に置く予定♪

あと2日、娘には内緒です㊙️





【おまけ①】
栄養剤イノラスの箱〜


【おまけ②】

ウルトラマンとにせウルトラマン


覚えられないから背中に「にせ」


【おまけ③】

直径15cmの丼で、

カスタードクリスマス🎄

やわらかいクリームが出来ました合格



【おまけ④】

息子たちへの、

クリスマスプレゼントは申告待ち中

٩( ᐛ )و