父からのメールの終わりには、
いつも前向きなメッセージが
添えられています📩
「大変な時ですが、
人生に無駄な体験はないことを信じて
一歩一歩、
前に進みましょう。
何か欲しいものがあったら
いつでも知らせてね。」
コロナで会えないけれど
それぞれの場所で頑張りましょうと
診断から1年半、進行は少なく。
良い医者に出会い
励まされ頑張る母のサポートで、
仕事に趣味に変わりなく
過ごしているようです。78歳。
・・・・・・・・
そんなこんなで昨年から
断捨離&終活に勤しんでいる両親です
これからを
快適に生きる為の終活
断捨離中と聞き、
電話で母に聞いたこと。
私「私の持ち物は、
実家にひとつも置いてはいないから
何でも捨てちゃっていいんだけど。
私が小学生の頃に良く作った、
『レモンクイーン』ってお菓子。
覚えてる?
マドレーヌより軽い感じの焼き菓子で
もう1度食べたい思い出のお菓子なの
作り方の載ってるお菓子の本。
お母さんの本棚にあったのに、
何年か前に無くなっちゃって・・
(犯人は母か、姉か、私か?)
もしも、
断捨離中に出てきたら教えてね!
よろしくーーー♪」
それから少しして。
🐡母「あったわよーーーー」
昭和50年発行・主婦の友社
『ケーキと飲み物100種』
定価350円
(昭和50年っていつ?って声が
聞こえて来ます。
1975年です、念のため(*^^*))
「卵白を別立てにするのが、
軽さの秘密だったのかぁ」
本を広げレシピを読み、
口の中に思い出のフワフワと
レモンの香りが広がって。
いつでも作れると思ったら
ほっとひと安心して・・・
そうっと本を閉じ・・・
ジップロックに密閉しました♪
(古い本だから、
ホロホロと崩れそうなんです)
(安心して作らないパターン)
【おまけ】
テンピ、フォイルケース
懐かしい言葉が並びます。
それまでの泡立て器に代わる
ハンドミキサーの登場にウキウキ
お菓子作りの懐かしい記憶です