昨今のコンビニ店員さんは

外国人が多い


僕が立ち寄る店舗にも

やはり外国人アルバイトの子がいた


外国人だからといって

客側に不便はない


日本語はしっかりしてるし

接遇はマニュアル通りなのだろう

ちゃんとしてる


ただ表情には乏しくて

ちょっと卑屈になってる感じがする

と思ったことはある



まぁ無愛想な僕が

偉そうに言えることではないのだが


だが、その子は違った

ありがとうございました

と笑顔を見せてくれる


あら いい子じゃないの

と思った


別に鼻の下を伸ばした訳ではない

一生懸命頑張っている

そんな感じがした


ある時

少しだけ話しをする機会があった


留学生なの?


ハイ


そう、頑張ってね


それだけだった


でもその後3度ほど

ちょっとだけ話しをした


なんでも

インドネシアかインドからの留学生で

アルバイトをし

専門学校に通い

そして日本で就職したい


まとめればそんな感じ


感心した

いや、むしろ尊敬の念すら湧いた


もちろん お国からの留学生は

他にも大勢いるだろうし


コミュニティもあって

心強い面もあるだろう


でも知らない外国にやって来て

その国の言葉を一から学び


更にその国で

職に就こうと頑張っている


僕に出来るか?

想像もつかない


多分できっこないと思った


コンビニで働く若い外国人達の見方が

ちょっと変わった



なんとなく

おとーさん目線になってしまった


皆それぞれの夢を持って

遥々やって来ているのだ






最後に会った時


ホテルに就職が決まった

と教えてくれた


そうか それであの笑顔か

と合点がいった


きっと

ホテルブライダル系の学校

だったのだろう


そう!おめでとう よかったね


いつもの短い会話だ


それだけ言って店を出た


だけど

本当に頑張って欲しい


ホテルの制服を身に纏い

ニッコリ笑う姿を想像してしまった

日本のおとーさんなのであった