やりたいことがわからない | やえちゃんのブログ「自分らしく輝いて生きるために」

やえちゃんのブログ「自分らしく輝いて生きるために」

心のことやスピリチュアルなことを中心に、大好きな大島優子ちゃんやAKB48のこと、日々感じたことなどを書いていきます\(^o^)/

私はずっとずっと何年も、自分がやりたいことをして自由に生きていきたいと思っていた。
でも、やりたいことが何なのか全然わからなくて、いつだったか、そんな自分の気持ちを満たしてくれる本を探してみた。

最初に出会ったのは、本田健さんの「幸せな小金持ちになる8つのステップ」という本だった。
大好きなことをライフワークにしたり仕事にしたりして、リスクが大きい大金持ちではなく、愛とお金を程よく豊かに持つ小金持ちになるためにはという本だ。

そこで、大好きなことは何だろうと考えてみた。
大好きなことを探すのは、けっこう大変だった。
書き出してはみたものの、趣味として時々やるぐらいがせいぜいで、全然お金にはなりそうにないし、時間を忘れるほど打ち込めるものはなかなか見つからなかった。

だいたい当時は熱中するものなんて、パチンコやパチスロぐらいなもので、一時はめっちゃ研究して、かなりハマってたけど、とてもプロの域には到達できなかった。

それからしばらくして、ぢんさんの「好きなことだけして生きていく。」という本に出会った。
私が、初めて心屋の考え方に触れた瞬間だ。

心屋仁之助という名前はナイナイアンサーで見かけて聞いたことがあったけど、それだけで何の知識もなかった。
この時も聞き覚えのある人が書いた本というより、タイトルに惹かれて手に取った。

本当にそんなことができるのか。
それが初めてタイトルを見た時に感じたこと。
でも、私が本当はやりたいことでもあった。

読んでみて、どう思ったか。
好きなことをやるって割とやってるんだなと思った。
むしろ、大事なのはやりたくないことや嫌いなこと、イヤなことをやめる、やらないということで、こっちの方が勇気がいるし、難しいと思った。

それにイヤイヤやってることをどう手放すか、手放す前に自分がどうしてそれがイヤなのかと向き合う必要があるし、これけっこう大変かも。
第一印象は、そんな感じだった。

それでも、どこか心が惹かれて、どんどん心屋ワールドに入っていった私。
時々のめり込み過ぎのアレルギー反応のように、触れたくなくなったり、他の人の話を聞いたり読んだりすることもあったけど、少しすると、やっぱりぢんさんの方が私に合ってるなぁって思って、また心屋に帰ってくる。
何度かそんなことがあったけど、そういえば最近はぢんさんから離れることはなくなった。
不思議なもんだ。

ここまでぢんさんについてきて、思ったことがある。
やりたいことって、そんな大それたことじゃなくていいんだということ。
で、普通それダメでしょとか怒られるよとかいうことでも、やりたいんだったらやろうよってこと。
大きいことを考えようとするから、わからないんだよね。

まずは小さいことからやってみようでいいの。
何かを選ぶ時に好き嫌いで選んで、やってみるの。
今まで本当は食べたかった、やりたかった、我慢して、やらなかったことを食べてみる、やってみる。
お試しでいいから。
で、その時の自分の気持ちをよくよく感じてみる。

やり過ぎたこともあったけど、それも今ではいい勉強だったなぁと思ってる。

気がついたら、やりたいことが出てきて、色んな覚悟もできて、ずっと辞めたかった会社を辞めることができた。

未だに健全に熱中して打ち込めるようなことなんてなくて、スマホのゲームでコンプリートさせることが嬉しくて、そんな全く生産性のないことに熱中してるけど、そういう自分に今はいいよ〜って言えるようになった。

まだまだダメな自分に突っ込むこともあるけど、いいよいいよ、やりたくないんならやらなくていいよって言う自分もいて、やらないでいても、なんか自然にやりたくなるタイミングが来て、いつのまにかやってるんだよね。
本当に大丈夫なんだなぁって思った。

おかげさまで、今はけっこうお部屋が快適になった。

そんな私が最近すごく観たくなった映画を、昨年の暮れに、Amazonプライム・ビデオで観た。

映画は嫌いじゃないけど、あんまり観ない方。
優ちゃんの出演作品以外は、よほど興味がないと観ない私が観た映画は邦画の「最高の人生の見つけ方」。

これね、最初はスルーしてたの。
元々は洋画の方が原作で、おじさん2人の話なんだけど、邦画は女性2人の話になってるのね。
見放題プランで見れないし、原作の方観たからいいやって思ってたの。

ところが、ぢんさんのPodcastを聴いてたら、ぢんさんがいいよ〜って言ってたの。
そしたら、俄然観たくなっちゃって、有料レンタルで観ることにしたわけ。

で、感想。
良かった〜めっちゃ良かった〜
レビューの中には、あんまり現実的じゃないからと否定的な人もいたんだけど、映画ってというか、こういう映像の世界って非現実的なことやるからいいんじゃん❗️って私は思うの。

それを通して、自分が何を感じるか、どう捉えるか、自分とか現状にどう置き換えるかが大事で、そう考えると、色々なことがわかったり見えてきたりする。
そういうもんなんだと思ってて、この映画を観て、改めて、やりたいことへの思いが深まった。

今月は、心屋塾マスターコースが始まる。
いつか行きたいと思ってたマスターコース。
私がやりたかったけど、できなかったこと。
怖さと楽しみが混じって、ドキドキする〜😆

まぁそういうもんだよね〜

とりあえず、今はのんびりと楽しい新年を過ごします。

では、また〜
いつも読んでくれてありがとね〜😘