バンコク首都圏では大気汚染が悪化しており、関係当局が状況緩和に向けて努力を続けているが、天然資源環境省は1月21日の定例閣僚会議においてディーゼルエンジン搭載のトラックがバンコクとカンチャナピセーク環状道路の内側を走行するのを今年1月と2月の偶数日に限り許可することを提案する予定だ。
同省のチャトゥポン事務次官は、「閣議で承認され次第、規制を実施したい。また、状況が改善すれば、2月末を待たずに規制は解除されることになろう」と述べている。
(バンコク週報 2020年1月17日)
バンコク首都圏では大気汚染が悪化しており、関係当局が状況緩和に向けて努力を続けているが、天然資源環境省は1月21日の定例閣僚会議においてディーゼルエンジン搭載のトラックがバンコクとカンチャナピセーク環状道路の内側を走行するのを今年1月と2月の偶数日に限り許可することを提案する予定だ。
同省のチャトゥポン事務次官は、「閣議で承認され次第、規制を実施したい。また、状況が改善すれば、2月末を待たずに規制は解除されることになろう」と述べている。
(バンコク週報 2020年1月17日)