何か新しい事を始めたりすると、急に不安に襲われて
やめた方が良いのかな…と思ってしまったり
人前で話さなければいけなくなって
失敗しないかな…笑われないかな…
なんて不安になったり
あなたはそんな場面ないですか??
私は、めちゃくちゃあります
なにせ物心付いた頃からあがり症で
発表会の劇で、なるべく台詞の少ない役を選んだり
授業中に手を挙げられなかったり
課題の発表とかできるだけ喋りたくなくて
資料と台本は全部作るから、代わりに喋ってくれと同じグループの子に頼んだり(笑)
何か始めようとしても
夜中に急に不安に襲われて、どうしよう…やめた方が良いのかな
このブログも、初めて記事を書いた夜に
何度消そうかと悩んだ事か…
でも、今もこうしてブログが残っているのは
不安になった時の対処方法を
ブログを書く前に知っていたから
なんとか消さずに済みました
その、不安になった時の対処方法とは
不安になっている自分を受け止めてあげる事
そして、不安な気持ちの原因を自覚し
その原因に沿った解決方法を行う事です。
普通、不安になると
ああ怖いな、不安だな…
でもやるって決めたんだから、こんな事で不安になってちゃだめだ!
と、不安な気持ちを抑えようとするかと思います。
でも、頑張って抑えようとする程に
不安な自分を自覚してしまい
更に頭の中は不安の2文字で埋め尽くされて
不安な気持ちは大きくなって行く一方になります。
なので、何かを新しく始めたけれど不安だな…と思ったら
ああ、私は今不安なんだな
と受け止めてあげて
これは、ホメオスタシスのせいであって
原因…本能
脳が今までの自分に戻そうとしているんだな
対処方法…脳が現状維持を優先する事を知っている事
こうして対処する事により
それ以上不安な気持ちは大きくなる事はなくなって
あとはしぼんでいくだけになり、不安が小さくなっていきます。
またこれは、不安な気持ちだけではなく
人前に出なければいけなくて、緊張してしまう時にも使う事ができます。
不安な時と同じようになぜ自分が緊張しているのか?を具体的に探します
例えば
人前で話した事が少ないから、うまく話せるか分からない
だとすれば
台本を作って、何度も読んで練習しておく
また、本番直前にできる事なら
これは本番ではなく練習だという気持ちで挑む
などが、私なら思いつきます。
ちなみに練習だと思って本番に挑むのはオススメですよ。
私は中学生の時、陸上部で投擲種目だったので
大会本番は選手、観客沢山の人が見ている中で
1人サークルに入り投げるのですが
練習の時と同じくらいラフな気持ちで挑んだ時が、一番成績が良かったです。
緊張すると体が強ばり、本来の力が出せないので
程よく力を抜くことができるこの意識付けは、本当にオススメします。
余談が長くなってしまいましたが…
まずは緊張しているな、と受け止め
これは練習だと思い目を閉じてゆっくり深呼吸をする…
すると、緊張がそれ以上大きくなる事を止める事ができます。
あなたは今何か不安に思っている事はあるでしょうか?
そんな時はぜひ、一度不安な自分を受け止めて
不安な気持ちの原因を探してみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!