Ψ(さい)のつづり -67ページ目
あれあれ
当たり前にできると
思っていたことが
うまくいかない
これが
野球なら
9回あるし
9人いるし
試合の中で
瞬間瞬間の
つみかさねの中に
いろんな波があるから
上手く波をつかまえれば
流れが変わる
だけど
何だか
現実感のないまま
現実が進んでいるときがあって
波に乗ろうとしては
のまれ
乗ろうとしては
横滑りし
本当のことなのか
実感がないまま
中盤にきて
疲労だけがたまっていく
疲労が
現実だということを教えているのか
夢の中でも
疲労することもあるから
よくわからない
それでも
信じて
待って
辛抱して
きっかけは
かっこよくなくても
泥臭くても
汗まみれでも
それをつかみさえすれば
ひっくり返せる
でも
つかみ方が
中途半端で
本当に
そのまま
終わってしまうこともある
どんな喜びも
どんな哀しみも
すべて
天への
お捧げ
汗も涙も
なにもかも

祓い清めの稲光
雷鳴のあとの
めぐみの雨
ハチの巣にも容赦なく降りかかり
からからの紫陽花や
こうべを垂れたひまわりや
大地を潤す
雨が降りやんだのちも
雲が幾重にも
幾重にもかかり
空を低くする
分厚い雲の
向こう側に
うっすらと明るい場所がある
だんだんと
光の範囲が広がり
まばゆさを増していき
雲を
掃っていく
到底望むことはできないと
思っていた
お顔が
少し
光の場所からずれて
きらびやかに
覗く
時間をかけて
ゆっくりと
姿をあらわした
光り輝く
お月さまと
向き合う
ここで生まれ変わったことを
感謝し
涙とともに
誓う

なんだか
風の時代に育つ
いまのこどもたちは
いろんなことを
魂レベルで
本当は
深くわかっている感じがする
もちろん
今生の
経験値がないゆえに
変な情報に
踊らされることもあるかもしれない
それに
うまれたのは
地の時代だから
完全に風の時代に
ぴったんこな
はまり具合じゃないかもしれない
だけど
がちがちの世代と
ひゅーひゅーの世代の
懸け橋になるべくして
うまれ育っていて
自分で生きることが
当たり前な
みんなは
自意識過剰を
乗り越えた先に
ものすごいものを
見せてくれそうだから
わくわくするね
わたしたちも魅せるから
どんな化学反応が
起こるのか
みてみよう
いいものができたら
地球さんに
プレゼントしよう

何かを
足さなくちゃいけないと
あたふた
していたけれど
足りないものなんて
何にもなかったんだね
十分に満たされて
何でも
手にしていたのに
だから
あとは
整えていくだけで
よかったんだ
丁寧に手入れして
大切に扱う
いつも
感謝の言葉がけを
忘れずに

いま
この時代に
うまれて
ここに
生きているだけで
とても
ハッピーなこと
ここで
わたしは
息を吸い
吐く
暑さを感じて
おいしい水を飲み
湯船に浸かる
食べたり
仕事をしたり
眠ったり
泣いたり
笑ったり
庭に出たら
かなへびにであう
すずめが草の実をついばんでいる
とても幸せで
満ち足りた時間があること
自分でいろいろ
頭で考えて
あたふた
じたばた
暑中
しょっちゅう
やっていたけれど
そんなことは
もうやめよう
ちっぽけな
頭で思いつくのは
ちっぽけな
わーるどの
ありふれた些末な事
自分に
向き合うことと
自分で
ぐるぐる
思考を
堂々巡りさせることは
違うんだ
ただ
ただ
自然に任せ
大きな手に
大きな愛に
ゆだねるだけ
ただ
ただ
肩の力を抜いて
リラックス
過去の人が遺してくれた
素敵な音楽を
聴きながら
日々葉を茂らせる
ミントを摘んできて
お茶にしよう


