Ψ(さい)のつづり -12ページ目
あなたはあなた
わたしはわたし
わたしのこころはどこにある
わたしのあたまはどこにある
どうして自分のこころなのに
かたつむりではなくて
自分のあたまなのに
うまく
使えていない感じなんだろう
ふわふわ
そわそわと
こころがとびまわり
あれや
これや
そうだあれもこれも
あたまが
寝ている間にも
こちこちこちこち
時計が時を刻む音のように
あたまのなかも
こちこちこちこち
落ち着きがない
寝起きから
あたまがちがち
そのくせ
さりげなく
体裁を
整えようとしてしまう
そういう
外だけなんとなく
ちゃんとするのは
もうおしまい

12月が
粛々と
進んでいく
星々が
順行に転じ
わたしたちも
わくわく
盛りだくさんで
過ごしていく
暗いくらいの
日中も
のどにやさしい湿度を
与えてくれる
霧や雨に
感謝する
もう確実に
日はほんの少しずつ
長くなり
わたしたちが
明るい
未来と
希望あふれる
2026年を
過ごせるよう
限りない
エネルギーを
惜しみなく
届けてくれて
わたしたちが
わはははは
と
思わず
笑顔になったり
ほろっと
うれし涙を
浮かべるような
できごとまで
用意してくれる
こんなにも
大きな大きな愛に包まれて
生きていく
しあわせを噛みしめて
今年も一年ありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願いいたします

一本のろうそくに
火を灯し
じっと
みつめる
炎はゆらめき
わたしの
呼吸に合わせて
炎の形を
変えていく
火に語りかける
火は
ことばを
呑み込み
燃やし
同意する
同意しないときは
身をよじって
黒い煙を吐き出す
わたしは
雨の
聖夜に
ここにいます
来年は
もっともっと
自分にまっすぐ
世界に
まっすぐ
向き合います
余計なものを
そぎ落とし
炎の
真ん中の
高い
高い
温度の
炉のように
内面に
熱量を蓄え
世界に
大きな
エネルギーを
放ちます

時間の
流れは
いくつもあって
自分が
望む
未来に
つづく
時間に
乗り換える
その
勇氣があれば
その
軽やかさが
あれば
ナイアガラの滝へ向かう
河のように
いつか
世界の果てへ
真っ逆さまに
なることはない

日々が
飛ぶように
過ぎていく
その速さに
呼吸を
合わせて
飛び乗る
乗ってしまえば
自分も
その速さで
生きることになるから
まるで
まわる
地球の
地上にいるのと
同じ
動いていない
場所にいるようでいて
自分が
少し動くだけで
実は
ものすごい
スピードで
飛び回っている
だから
どんなときだって
自分ひとりで
がんばっているようでいて
わたしたちは
地球や
宇宙の
恩恵を
日々
全身全霊で
受け続けている
そのことに
感謝して
ここから
空に
誓う
決して
無為に
生きることなく
わたしを
最高
最善に
日々
磨き続けます


