かぼちゃが

 

走る

 

馬車に

 

なって

 

シンデレラは

 

日付が

 

変わる前に

 

帰らないと

 

いけないけれど

 

そのミステリアスさが

 

魅力を増しに増した

 

ガラスの靴は

 

いつまでも

 

ガラスの靴

 

履いて踊っても

 

痛くない

 

すばらしい

 

 

普段の木靴とは

 

大違い

 

かぼちゃが

 

照らす

 

未来への

 

みち

 

囚われの

 

奴隷状態から

 

プリンセスへ

 

働き者には

 

服がある

 

福がある

 

 

 

 

聖なるミッションを

 

たずさえて

 

わたしたち

 

ひとりひとりは

 

地上に

 

降りてきた

 

どんな課題も

 

どんな困難も

 

すべて

 

乗り越えられるから

 

乗り越えた先には

 

またもっと別のなにかが

 

待っているけれど

 

息つく暇もないように

 

思えるときも

 

あるけれど

 

そんなことはない

 

ずっとずっと

 

いつだって

 

すぐそばには

 

喜びが寄りそい

 

愛もある

 

どんなにひとりぼっちに思えても

 

決してひとりぼっちじゃない

 

だから

 

渦中にあっても

 

少し俯瞰してみよう

 

この道こそが

 

祝福であり

 

地上に描く

 

神々の軌跡

 

わたしたちに

 

託された

 

希望

 

 

 

 

サムは

 

寒がり

 

サムゲタンを

 

食べて

 

からだの芯から

 

温まろう

 

心地よい

 

居場所

 

暖かい

 

寝床

 

これがあったら

 

寒い冬は

 

他に

 

何にもいらない

 

暑い夏がきたら

 

急に

 

暖かい寝床は

 

魅力がなくなるけれど

 

心地よい

 

居場所は

 

いつだって

 

必要

 

変化していくものに合わせて

 

必要なものも変わるけれど

 

心地よさは

 

自分でつくり出せる

 

変わっていくものが

 

なければ

 

工夫をすることを

 

忘れてしまうから

 

何かを

 

変わらないように

 

ずっとずっと

 

縛っておくことは

 

できないから

 

変わるものの中で

 

自分らしく

 

変わっていく

 

柔軟さを

 

持つ

 

 

時間は

 

なにより

 

大切な

 

財産

 

だって

 

お金で

 

買えないんだから

 

でも

 

みんなに

 

ちゃんと

 

与えられている

 

そのことに

 

感謝して

 

時間を

 

もっと

 

もっと

 

有効に

 

使う

 

あれ

 

何しようとしていたんだっけ

 

みたいな

 

どんくさい

 

行動は

 

やめる

 

頭も

 

身体も

 

自分が

 

きちんと

 

責任をもって

 

ぼんやりさせない

 

そして

 

自分の

 

時間を

 

大切に

 

寸暇を惜しんで

 

やりたいことに

 

邁進する

 

人の時間を奪わない

 

人に時間を奪わせない

 

一日は24時間で

 

変わらないけれど

 

日が短くなり

 

明るい活動時間が

 

減ってくると

 

余計に

 

愛おしい

 

時間

 

大切です

 

時間

 

 

 

 

 

 

 

 

やりたいことがあって

 

やることも決まっていて

 

でも

 

その前に

 

片づけないと

 

いけないことが

 

たっぷりあって

 

片っ端から

 

片づけようとしたら

 

足を引っ張ろうと

 

邪魔がはいる

 

そんなこんなで

 

足踏み奉行

 

足踏み修行

 

わたしを

 

変わらせないように

 

変わるんだとしても

 

なるべく

 

邪魔して

 

ぎりぎりまで

 

遅らせてやろう

 

そう簡単に

 

やりたいことへ

 

向かわせてなるものか

 

あとまわし

 

あとまわし

 

こっちはいそがしいんだ

 

あとまわし

 

あとまわし


仕事をさっさと

 

喜んでやるのは

 

自分の時間の価値がわかっているから

 

お金のための仕事なら

 

効率がよくても

 

悪くても

 

入ってくるのが同じなら

 

ゆっくりゆっくりやればいい

 

余計な仕事は

 

あとまわし

 

あとまわし

 

敵っていうのは

 

こういうときに

 

わかるものだね

 

でも

 

本当の敵は

 

歯車じゃない

 

目の前にいる歯車は

 

単なる道具に過ぎない