大学生になったら

 

車の免許をとる

 

そういう

 

既定路線を歩んで

 

鉄のお馬さんとの

 

お付き合いがはじまった

 

最初は

 

家族の車で

 

試し乗り

 

働いたら

 

自分のお馬さんを

 

選んで

 

所有して

 

いっぱしの

 

大人になった

 

氣がしたもんだ

 

でもね

 

いつかは

 

鉄のお馬さんを

 

手放すときがくることを

 

うすうす感じてもいた

 

だって

 

鉄のお馬さんは

 

途轍もなく強いけれど

 

動かしているのは

 

わたしという

 

氣分にも集中力にもムラがある

 

完璧にはほど遠い存在

 

そのことの

 

危うさに

 

氣付かないふりをして

 

到底自分では

 

走っても

 

自転車をこいでも

 

かなわないスピードで

 

いままで

 

鉄のお馬さんを

 

走らせてきた

 

そのスピード感が

 

少し前から

 

ハンドルを握るわたしを

 

おののかせる

 

ようになり

 

潮時がきたことを知る

 

鉄のお馬さんは

 

別の飼い主さんに

 

かわいがって

 

いただきます

 

いままで

 

ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片づけて

 

捨てて

 

捨てて

 

捨てて

 

片づけて

 

捨てて

 

ステテコ

 

すててこてんてん

 

そうおどけてみたくなるくらい

 

何年もかかって

 

無限に

 

捨て続けて

 

それでもなお

 

でてくるモノたち

 

笑っちゃうくらいに

 

いまはもう必要ないモノに

 

囲まれて

 

自らの城を

 

狭くして

 

生きてきたことか

 

空間と

 

空氣を

 

自分に

 

とりもどす作業

 

それが

 

無限断捨離

 

もう間もなく

 

自分だけの美しい

 

城に

 

なるであろう

 

 

 

やることが

 

たくさんあって

 

こんがらがっているときも

 

自分で背負い込みすぎず

 

他の人を使う部分はきちんと使って

 

ばたばたせず

 

深呼吸して

 

なんとなく

 

前へ前へ

 

進んでいる感覚があれば

 

それでよし

 

自分を追い込まないで

 

労おう

 

できない

 

課題は

 

与えられていない

 

しかも

 

自分で望んで

 

決めた

 

道だから

 

にっこり笑顔で

 

前へ前へ

 

背筋を伸ばして

 

堂々と

 

進もう

 

世界は

 

待っていてくれる

 

 

 

 

 

 

インド映画や

 

ミュージカルのように

 

はたまた

 

オペラのように

 

突然

 

歌ったり

 

踊ったりするのは

 

すごく突飛なことだと

 

思っていたけれど

 

そういう風に

 

生きてみたら

 

意外としっくりくるし

 

楽しいんじゃないかな

 

機械のような人間なら

 

ロボットの方がまし

 

歌って踊って

 

先が読めないヒトなら

 

きっと

 

世界を

 

明るく照らす

 

かつての

 

ふつう

 

とか

 

あたりまえは

 

土星さんの

 

再誕生と

 

ともに

 

さりぬ

 

 

世界はきらきら輝く

 

まるでお星さまのように

 

それは

 

わたしたち

 

ひとりひとりが

 

おもいっきり

 

自分を生きて

 

輝いているから

 

人の目なんて氣にしない

 

お花のように

 

迷いなく

 

自分を

 

咲かせよう

 

周りが

 

どうあっても

 

わたしはわたし

 

でも

 

周りも

 

さちあれ

 

ひかりあれ