こんにちはニコニコ

こちらのブログでは昭和50年代に
小学生だった私の日々の生活を
記事に書いています

(当時は発達障害というカテゴライズが
なく小2くらいに受けたIQテストで
支援級に行くか行かないかが
判断されていた記憶)

初めましての方はこちらご覧頂けますと
ありがたく存じますラブラブ
https://ameblo.jp/369ck/entry-12832410808.html


小5から塾を転々と

母親が勉強の出来ない私を心配したのか

私を塾に入れましたネガティブ


最初に入った塾は若い男の先生が

ドリルを使って勉強を見てくれる


寺子屋みたいな畳敷の部屋で

見ず知らずの子供たちが5人いました


通い始めてしばらくすると

男の子たちからこんな言葉を言われました


「先生はお前のことが好きなんだ」

「お前のこと時々じーっと見つめてる」


はぁはてなマークなんじゃそりゃびっくりマーク


そう思いましたが、そう言われてしまうと

気になり出して仕方ありません


その年の夏、先生が塾のみんなを

プールに連れて行ってくれました


それでやっぱり先生がキモく感じられる

シーンがあったように思います

(具体的に思い出せないが)


それ以来、自ら行くことをやめました


今思うとその先生は変態

だったかもしれません




母親は私が塾に行ってないことを知り

辞めさせてくれましたが


このことについて言及された記憶が

ありません


次の塾は二階建ての家の2階の一部屋が

学校の教室みたいに黒板があって


長テーブルと椅子でした。


そこでは授業が行われていましたが

私はその部屋の壁にかけてある


切り絵カレンダー




を眺めるのを楽しみに行っているだけ

で勉強はしていませんでした爆笑


お陰で切り絵はが好きになり

高校生の頃までよく切り絵作品を作って

いましたよグッ


とにかく勉強が嫌いでした。


面白くないし、楽しくない

興味もないし

やる意味もわからない


ただ、強制的にそこに座らされているだけ。


その時間が過ぎ去ることを願いながら

ノートに絵ばかり描いていました


で、結局…自主退塾してしまう笑い

まぁ、行かなくなるわけです。




ちなみに55歳の今なら学校で

勉強したいと思います。


嫌いだった数学も今なら面白いと思えて

ちゃんと授業を受けるでしょう


大人になると興味、関心、面白さを

見出す力がついてきて

ちゃんと学びと向き合うことができる

ようになりますねグッ


でも、子供時代はとにかく自分の

興味関心のあること以外は

一切受け付けないという脳みそでした


この経験から、

我が子は塾へ行かせませんでしたよ昇天


うちは親子で一緒に進研ゼミをやる方式

お陰で私も勉強し直しw


どっちが先に問題を解けるか競争したり

説明されてる文を読解してもらい


逆に子供に指導してもらうシステム

(分からないフリをして説明してもらう)


この方法で高校受験を乗り切り

ちゃんと大学も卒業してますよ


(我が子は平成生まれで現在アラサー)





脱線しましたにっこり

話を昭和50年代の私の記憶に戻します


三度目の正直で通った塾は幼稚園の一室で

大学生のお兄さん達がボランティア的に


行っていた宿題を見てくれる塾


それも結局行かなくなって母親がとった行動

家庭教師


その幼稚園の一室で教えてくれてた

大学生のお兄さんをスカウトして


家庭教師として家に来てもらうことに

したのでした真顔


それは中学三年生まで続いたのです


母親が勉強している部屋に

猫撫で声で「お願いしますね〜」(キモい)

とお茶菓子を持ってきてくれる


そのお菓子がとっても嬉しくて

続いたのだと思います


で、勉強したかというと…


爆笑


生まれ持った才能なのか、人を使うことが

うまい私はうまいこと言いくるめて


宿題はやってもらっていたw

説明されても分かったフリしてるだけだった


しまいには雑談に花を咲かせて

時間を使い切るという感じ

悪知恵だけは働くのでした笑い


結論!母親の失敗


このように私が小学生時代に

興味関心があった事とは反対の


嫌いな事ばかり無理矢理

させることに注力した結果


嫌いな勉強は出来ない

好きな芸術方面すら

中途半端な力量


何もかも中途半端魂


結局、高校卒業後に行ったのは

グラフィックデザイン専門学校

だったんだから…凝視


小学生時代に母親がやるべきことは

誰かに任せることじゃなくて

母親自身の子供との接し方を見直すこと


将来について話し合う時間を持つ。

勉強が将来なりたい職業のためにあると

説明、説得する。


なりたい職業に就くためには

勉強して成績をとらないとならないという

世の中の仕組みの説明する。


5点でも点数上がったらメチャ褒める

ご褒美を用意する。応援する。


タイムスリップして

自分を育て直したいよお願い