こんにちはニコニコ

いつもご覧くださる皆様
いいねをくださる皆様

大変励みになります飛び出すハート
誠にありがとうございますお願い

初めましての方は是非
こちらを先にご覧ください下矢印
https://ameblo.jp/369ck/entry-12832410808.html


こちらは昭和50年代に小学生だった自分の

記憶を遡って記事を書いています。


思い出す順番がバラバラで

申し訳ありません


今回は小学4年生から

5年生にかけての記憶


小4といったら…

湘南乃風…ではなくw


小4の壁

詳しくはこちらをご覧ください

https://kidsline.me/magazine/ikuji/975#:~:text=%E5%B0%8F%E5%AD%A64%E5%B9%B4%E7%94%9F%E3%81%AF10,4%E3%81%AE%E5%A3%81%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%80%82

 

この年齢の頃はしっかりと保護者や

教育者のサポートが欲しいところ


しかし


私の母親はフルタイムで働きに出始めて

私は初めてひとりぼっちを体感


でも、ま、頭では

1人は気楽で良いや〜


なんて考えてたし、帰宅時間にも

縛られないから遠回りして散策しながら

帰ったり、友達の家に寄って遊んできたり


自由気ままにやってたケド


ある日、両腕に蕁麻疹が発症


痒くて痒くて驚き




母親は初めてのことに慌てて

皮膚科に連れて行ってくれた


その時、かまってくれて嬉しかった


いつも3つ年下の妹は仕事先まで

連れて行ってたので、妹ばかり

かまわれていてちょっとズルいって

思う節もあったけど…


鬼婆(母親)に対してそんな感情を

抱くこと自体が自分では認めたくない

ことだったから、表面的には


寂しかったのにその感情に気がつかないふりをしていた


しかも以前の記事にも書いたが

小4の時は友達から嫌われ浮いた存在に

なっていたこともあり…


孤独感が増し増しだった魂が抜ける





嫌われた理由は他者を尊重したり

協調性を持って周りに合わせて行動したり

長いものに巻かれたり


そういう人間社会で必要なスキルに

まったく気が付かず

自分中心、自分勝手、ワガママ


だったからだと思う。


でも当時の私はわからなかったので

何故?友達は言うことを聞いてくれない?何故?思い通りにならないのか?


とくらいにしか思えなかった。


ま、誰かに相談したところで


「人は思い通りにならないものなのよ」

とか

「周りの友達の考えや話を聞いてごらん」

とか

「人はそれぞれ考え方が違ったりするから

お互いに分かりあう為に話をしないと」


そんな風に諭されたのだろうケド


それに対しても

何故?どうして?

といって納得しなかっただろう。


「そういうもんなの」

という非論理的説明は基本受け入れられない

脳みそをしているので


「そういうもんなの」は答えではない。


私に理解できないことは

受け入れられない


普通発達の人たちは、自己認識や自己理解の仕方が「人の中で自分を知る」作業、他者との違いに気がつき己を知るなど自然とできるらしい。だから、その自然と(無意識)の部分が「そういうもんなの」に該当するのかもしれない。しかし発達障害傾向の脳は自己認識や自己理解に意識が向かず、視覚、聴覚など外界からの刺激の処理に脳をフル活用している為に「自然と(無意識)自己認識、自己理解」に振り向ける余裕は無い為、意識的に対話(カウンセリング)など訓練が必要だと考えます。

(私のお世話になっている臨床心理士先生からの教えにて)

参考までにこちらを貼っておきます

「新潟大学教育学部」

発達障害のある人の自己理解下矢印

http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~nagasawa/20191017.pdf


【余談】ちなみにこんな本もあるのね。

私が発達障害という言葉を臨床心理士先生

から初めて聞いたのは8年前くらいだったか。

その頃はまだそんな本は殆ど無かった。








当時の小4の私には

周りの子供達の発達状態がこんなふうに

捉えていました。


私の知らない世界が広がっている

とか

私の関係のない人たちなんだ

とか

私の物語の登場人物ではない人たち

とか

私には理解できない別の生物


などと


まったく切り離して考えていた。

見えない隔たりが生まれていた。


こうなるともはや


私は自分の生きている

狭い世界の傍観

となってしまった。

そして

疎外感を感じるようになり

孤独感を感じる。


もともと社会性を育むことは

容易ではない特性を持っているのに


当時(昭和50年代後半)はまだ

発達障害というものが知られていなかったが為に適切なサポートが得られなかった。


メンタルが身体に出たが

そのメッセージを汲んでくれない母親


ま、自分がフルタイムで働き始めて、いっぱいいっぱいだから面倒が増えたくらいにしか思ってないよねゲッソリ


小5になると今度は席替えしただけで

緊張して腹痛が起こるようになった


過敏性大腸炎との付き合いは

この頃から始まったのだネガティブ


心と身体はつながってる。

心は騙せても身体は正直なのだ。