こんにちはニコニコ

今回も昭和50年代の小学生時代の
記憶を辿って記事を書いていきます

初めましての方はこちらから
ご覧ください下矢印
https://ameblo.jp/369ck/entry-12832410808.html


命を吹き込む機械


キッカケはなんだったか覚えていませんが

夜になって寝床の近くで母親が私の前で

腕を組んで仁王立ちしていた。


(すでに怖いネガティブ


そーだよびっくりマーク

人間は皆

いつかはしぬんだよピリピリ


そうキレながら怒鳴ってる母親


凝視ガーンガーンガーン



これが初めて人がしぬことを知った時

私は大泣きした泣


母親はますますキレて

仕方ないでしょびっくりマーク

とにかく早く寝なムキー


幼心に私はとてもショックだった。

幼い頃から小鳥やら小動物を飼って

いたのでこの世に死があることは知っていた


しかし、まさか自分にもその死が訪れる

時が来るとは思いもしなかったのだ


絶望してその夜は布団の中で

丸まって寝ていた。


そして次の日からとった行動は

これだ!





認知の歪みというか…

たくましい想像力というか…


何かテレビの戦隊ヒーローものやら

アトムやバビル2世やらそういった


アニメの中からのインスピレーション

なのかもしれないが…


リカちゃん人形のパーマ屋さんセットに

ついているお釜ドライヤーのオモチャ


スイッチを入れるとミニ扇風機のように

風が出る仕様になっていて


その風を自分の口に向かって

吸い込んでいくと


命が増えて死なないと思っていた爆笑

今思うととても滑稽アセアセ


でも、当時至って本気で思ってて

しばらく毎日数分はやっていた笑い


そのうち飽きてやらなくなった大あくび


にしても…


母親は私のことを心理的に

崖から突き落とすことが

趣味だったのかはてなマーク


今はもう亡くなっているので

真意はわからない。


ま、生きてたとしても

そんな話持ち出せるハズもないけどね

真顔