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さて

今回は…

好奇心は止まらない


5歳ころのある夏の早朝

東側にある玄関脇のすりガラス窓から
まぶしい朝日が廊下を照らしていました

まだ、誰も起きていない時間

私は前からずっと気になっていた
とある箱を持ってきて

その明るい廊下の床に座り込みました。

薬箱です薬

開けると中にはマキロン消毒液
あかちん(傷薬)ホルム散など

怪我をした時用の薬剤が入っていました。

なにせヤンチャでしたから
擦り傷、切り傷、たんこぶ

怪我してない時がないほどでしたから
この薬箱には日頃からお世話になっています

普段は母親が治療してくれていたため
薬箱の中身を自由に触ることが
できずにいました。

自分でいじってみたいびっくりマーク
止まらない好奇心

皆寝ているので静かに
こっそり

消毒液やあかちんなど開けて
匂いを嗅いだり、混ぜ混ぜしたり無気力

それを箱の中でぐちゃぐちゃに
してしまうわけですタラー

そして、そーーっと箱を閉じて
バレないように静かに元にもどして
ミッションクリアびっくりマーク

後日…

チヨコっムカムカピリピリ

ムキームカムカピリピリ

怖い、怖い、怖い、怖いガーン


ま、今思えば怒られて当たり前なんですが
自分じゃ隠れてやってりゃバレないって
いつも思っていて、結局バレるネガティブ

自分の心の声に正直に生きていると…

感情的に怒られてばかり
下矢印
自己実現、好奇心を満たすため
隠れてやるようになる
下矢印
さらに怒鳴られる
下矢印
自己実現、好奇心は
自分自身の行動はすべて

5歳の頃に興味関心のあるものについて
親に言語で伝えられていたら

こんな風にはならなかったかも。


日頃からの言語によるゆっくりと
穏やかなコミュニケーション


会話はたくさん必要びっくりマーク


自分の思ったこと感じたことを
言葉に出して相手に伝える訓練
また
相手の気持ちや考えを聞く訓練

習慣化が大事。

(40代で臨床心理士さんにお世話になってたが、
結局はこれが一番大切だと思った。)


小さい頃に経験したかった。


私の興味関心があることが
どんなことなのか
母親が理解してくれていたら…凝視

放任主義で
「早く飯食べろ。早く風呂入れ。早く寝ろ。」
と怒る以外しない母親じゃ〜

仕方ない。

この止まらない好奇心の行方は
もっと素晴らしいものに成長したはず

天才になり損ねましたw

ヒヨコチューリップオレンジチューリップピンクヒヨコ

幼稚園時代ネタは終了となります。

古い写真を見つけましたので

添えておきますねにっこり

いつもつるんでいた男の子と

一緒に写ってる幼稚園時代の私。


この頃は道路も舗装されておらず

ドブもそのまま泥道のハジを掘った状態。


農耕用の馬がオジサンにひかれて

散歩していたり、三輪自動車が走っていた


そんな時代でしたね晴れ




近所のいつもつるんでいた男の子2人と

遊んだ記憶は他にもいくつかあるのですが


幼稚園の友達の記憶は

ほとんどありません

(以前に書いた年少さんの女の子の記憶だけ)


初めての集団生活。


落ち着きのない子と言われた母が

躾のためにした軟禁タイム


(六畳部屋でLPレコード1枚終わるまで

ひとりぼっちで閉じ込められる。

クラシック音楽と自分だけの時間を過ごす)


で養った技


怒られないために

幼稚園では

無になる技で過ごした成果

(自分を殺すともいう)



自分らしく楽しく自発的に行動すれば

怒られることの方が多かったのでね


多動気味で落ち着きのない私は


心の中にある何かのスイッチを

切ることを覚えたような記憶


それが長い年月を経て

心の歪みにつながり


なんてことは母親は知る由もない。


50代の今でも思う。

自分は何がしたいのだろう?

自分らしさってなんだろうと真顔


次回から小学生時代です。