タモさんのメッセージ | マイ・ビューティーライフ! Let’s 素適に暮らしすと!

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私からのテーマは、50歳過ぎたら人生と暮らしを見直してほしい。自分らしくいられる残りの時間は意外に少ないかも。だから、提案したい。今日からあなたは日々を過ごしながら、瞬間的な人生の気づきを大切にできる、「素・適に暮らしすと」であるように!

2024-02-05

 立春を過ぎて2日めの今日は、比較的穏やかな気候の埼玉でも、大粒の雪が降っています。これは積もるな・・。この雪も非常に意味があるようです。気になったのは、日本全国で地震が連鎖しており、数日前には富士山付近でも震度3クラスの地震がありました。能登地震を皮切りに、日本列島がのっかっているあらゆるプレートが動き始めているようです。2024年はいろいろと示唆的な出来事に遭遇するようです。

 今一番気がかりなのは、ウクライナとロシアの紛争の上書きのように、イスラエルとパレスチナの紛争に鑑み、とうとうアメリカと長年の因縁関係にあるイランが表舞台に登場してきたこと。

 

NEWS内容

[ロンドン発]米中央軍は2月2日午後4時(米東部時間)、イラクとシリアのイラン・イスラム革命防衛隊の特殊部隊「コッズ部隊」とイランが支援する民兵組織の85カ所以上の標的を空爆した。長距離爆撃機を含む多数の攻撃機で125発以上の精密弾が使用された。1月28日に米兵3人が死亡、数十人が負傷したヨルダンの米軍基地攻撃への報復だ。

 

 イラン・イスラム革命は、10世紀くらいまでゾロアスター教をメインとして成り立っていたペルシャという歴史の国が、アラビアからのイスラム教の侵入とともに徐々にイスラム信仰に変わり強さを増していく中、第二次世界大戦後オイルマネーを目的とする欧米からの干渉もあって、強いリーダーであったホメイニ師を海外に逃亡させ、欧米の思いのままに繰ろうとしていたがホメイニ師の巧みなリーダーシップにより、欧米と密着して富を築いていたパーレビ―国王を失脚させ、欧米の干渉に反発し民による革命を起こしてイランを自立に導き、ペルシャ帝国を終焉させてイラン・イスラム共和国として再生した大きな歴史の一ページがあります。

 私が初めてイランを訪ねた1994年は、その前に起きた中東の湾岸戦争を経てくすぶっていたイラン・イラク戦争の後であり、街のあちこちで「Down to USA」と書かれた旗がありました。その意味は、「アメリカを降ろせ!」だと思っていたのですが、この文章の初めに、Fight など裏意味が様々にこめられ、イミシンなメッセージになっていたのが今はわかります。

 イランや中東の国は、シュメール文明、メソポタミア文明、バビロニア文明などを経て、非常に深い歴史的な出来事が満ちているエリア。それだけに、多くの星々からの歴史が深く刻まれ、スター・ウオーズの原点のような地域なのです。

 今更ながら、売電さんが金欠で非常事態であるコメクニの状況をごまかそうと、戦争という経済目くらまし作戦を取り始めたと感じずには得ません。こうなると、奴隷である日本からたくさん貢物をしなくてはならず、庶民からあらゆる手で(今はにいさとかなんとかというカブでつろうとしているね)献金を促しているような状況です。

 2001年の9.11でイラクという国を根本から破戒できたコメクニが、今度はイランという国を標的にしているようですが、このイランにはバックに中国、ロシア、北朝鮮が控えており、一筋縄ではいかない歴史的な大国であることは言うまでもありません。このきな臭い争いが、第三次世界大戦として表面化してきたら、今ではそれぞれに核を持つ国の対戦となり、地球人類全てがいなくなってしまうことも否めないほど、危機的な状況に本当はあるのです。これは、ころなもふくめて地球上に増えすぎた人口削減の作戦かもしれませんが、優位に立とうとする人種やグレードの意図が顕著でしょう。

 辰年のドラゴンは、地震だけでなく歴史的な国や人々への魂への揺さぶりも司るのかもしれません。 

 

  透き通っているけれど、これでも小さなドラゴン

 

 先日、私のところに一冊の本が届きました。その本の著者は、岡田多母さんこと通称タモさんと呼ばれる女性からでした。タモさんとはまさに人生の分岐点で会った30年前に出会い、共にアーユルヴェーダの研鑽と普及活動を担った霊友です。

 この本には、今まで詳細を明かさなかった自分のことを記し、自らの持つ霊力ゆえの苦痛や生きづらさとともに、多くの出会いによって自分の役割がしっかりわかり、自らの人生を本来の地球(テラ)再生と、人類の向上のために歩んだ歴史が描かれていました。

 奇しくもタモさんとは同年齢であり、私は対極にありながら、共感し切磋琢磨しながらアーユルヴェーダの普及を目指していました。出会ってからの20年間の間に、互いに本当にいろいろな出来事を体験しながら、それぞれの役割の方向へ歩いて行ったと感じています。

 不思議なんですが、私にはタモさんのような霊力はありませんが、直観力と自我によってたくさんの出会いと体験があり、アーリオーンをはじめ、さまざまな霊能者と関わりがありました。私の場合は、多分に「修行」であり、「見極めよ」というサインがありました。その結果、誰が一番凄いということではなく、この地球上にはあらゆる星からのエネルギー体が下りてきており、それぞれの星の元仲間を探しながら、それぞれの星のバイブレーションと目的と指令に気づき、この地球におりてきた意味とレッスン内容を知って担っていくというプロセスがあるということを知っていく役目でした。

 本のタイトルのように、お互いそろそろ帰還の準備に入る時なのでしょう。これは最後のメッセージだと思います。タモさんはこの本の中で、恐れ多くもアーユルヴェーダの技術提供者として、私の名前をたくさん書いてくださいました。私自身も、タモさんが作られた「魂の再生場所 秩父アーリーハウス」を、自分のクライアントのトリートメント合宿場所として一緒に技術や食事提供、セミナー、琵琶演奏などを共同で行わせていただいたことが、その後のビューティ-ライフ研究所での活動に結び付きました。あの貴重な時間と空間は、本当に特別でした。そして25年以上前のその場に訪れてくれたクライアントと、今なお続いている人もいるのです。お互いに、その後に過ごした10年はアーユルヴェーダの最盛期だったでしょう。この体験があったことは、互いの人生の中でとても大きいのです。

 

 天人に還る 岡田多母著 風雲舎 2024.01.03発行 

 

 今多くの霊能力を持つ人たちが、それぞれに告げているのは、2025年の大変換。何が起きるのかわかりませんが、この数年にガラッと世界が変わってしまった地震などの天変地異や、コロナなどの感染症、円安や異常気象、噴火や洪水、又はそれを超えるような何かが起きて、私たちの価値観や生活、あるいは存在自体も危ぶまれるような出来事があるようです。

 人類にとって、この地球という母体をどのように観じて宇宙と共存していくのか、このことが考えられる意識が「カギ」のようです。