2026-09-28
「全てを水に流す」「水に流して仲直り」・・これらは、様々なものに関して、「水」を使ってリセットするという言葉。それは、単に汚れを水でキレイにするということだけではなく、水を使って洗い流し、浸して柔らかくして崩して再成形する、あるいは元に戻す、土砂や海底噴火などを使って全てを埋めたり沈めたりしてなかったことにする(例えばアトランティスやムー、レムリアなどの文明も)という事実があったことを、今ちゃんと見せられているように思います。
なぜこんなにも千葉県に冠水や浸水、そして今度は印旛沼の決壊による冠水がありましたが、これらの地域は埋め立てたり海抜より低かったのかも、と思っていたらこんな地図を見つけました。
これを見ると、今回冠水している地域や生まれ故郷江戸川区(昔はしょっちゅう浸水)が海抜ゼロメートル地帯と呼ばれるように埋め立てで作られた場所であることがわかります。場所の名には川や海や水辺や湿地であった由来が残っていますよね。(千葉だったら、市川、船橋、検見川、津田沼、大網白里、大原、茂原(おそらく藻原)、鴨川、勝浦、久里浜など)
観測史上初の前代未聞である今年の9月の長雨は、私たちの価値観や生活感、生命観などを大きく変えているでしょう。特に大雨や洪水、そして地震に見舞われている熊本県などは特に。
そして今回新たに気づいたのは、水に浸かってしまった太陽光発電機から発火して今度は火事になる・・という真実。水が引いてやっと清掃できると思ったら、今度は電力の為に設置していた太陽光発電機による二次災害は、起きて見ないとわからなかったという現実を見せてくれました。
少子高齢化により、空き地が多くなっているのと、山を削ってたくさんの太陽光発電機を設置(ちゃいなのいんぼー)した結果、長雨や線状降水帯による大雨で削った山は崩れやすくなり、それに持ちこたえたら今度は発火による山火事、という二重被害が露見しました。人間の考える事には限界があります。かといってAIは完璧かというと、しょせん人間が考えたことのインプットによる解析での人工知能ですから、例えば人間が直観と言うチャネリングによる新たな考えや感覚をキャッチする、というようなことはない訳です。
でも残念ながら人間は、出来るだけ楽をしてたくさんお金を得て豊かな生活をして人生を送りたい、そのためには自分を曲げても適当に環境に合わせたり、人に合わせて無理せず生きたい、という潜在的な適応手段みたいなのがあって、それを極める人や突き抜けた頭脳力をもってそのような人たちを支配下におき、もっと高みに行く人もいるわけで、そういう人がAIを理性的にコントロールできるのかもしれません。
でもこのままいくと、人類は「必要な部類と必要ではない部類」と分けられ、自動的に消滅させられてしまうかもしれないことは、1965年に上映されたスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」の映画の中で、宇宙船をコントロールしていたコンピューターが人間の唇を読み、言葉を理解し、考えを知り、人間を善悪・良し悪し・必要不要と自発的に決定し、宇宙飛行士たちを次々に抹殺していくというストーリーが描かれました。一人残った宇宙飛行士はそれに気づき、コンピューターの暴走をとめるべくコントロールセンターに入って電源を抜いていくという作戦に出ましたが、全てがコンピューターによって管理されている宇宙船では、コンピューターなしでは人間が生存できる環境を保てず、その宇宙飛行士は魂に還る、そして人間の転生を知る、というとても60年前に作られたとは思えない映画でした。おそらくキューブリックは、宇宙から思念を受けていて、遠い未来の出来事を映像にするように選ばれた監督なんだと思います。
彼の映画で著名なものは第二次世界大戦で落とされた原爆を作った揶揄としての「博士の異常な愛情」や、高度成長期における人間性の崩壊を描いた「時計仕掛けのオレンジ」、当時大きな話題となった人間の狂気を描いた「シャイニング」、晩年は秘密結社の儀式を描いた「Eys Wide Shut」があり、社会的な評価がありましたが、それらは全てテーマがリアルになるよりずっと早く制作されていたのです。つまり、これらを先駆けて見たり知ったりする人たちが、独自のリサーチを深めていくと、さらに表に出ない真実を知り得るという大きな「印」でした。
そう考えると、これからの地球や世界は、ロボットが台頭し、戦いが高じて人類がいなくなるターミネーターやアイム・リジェンドみたいなことになっていくのかもしれません。いずれ人間はAIを繰る一部のものに支配される「人間牧場」となるだろう、とは20年前にはすでに言われていましたが、昨今の人間力の低下は世界中の歴史もののドラマ等を見ると「正義」「忠義」「信頼」「許し」「愛」「直観」みたいなものはどんどん失われているように思えます。映画監督や本などを作る人たちは、それを見越して「気づき」を与える天や宇宙の使いとしての使命があるのでしょう。
残念ながら、ここ数年偉業を成した方たちが亡くなることが増えました。妙齢であることもありますが、使命を果たしたとも見えます。坂本龍一氏、岸恵子氏、佐藤愛子氏、そして今日は「北の空から」の倉本聰氏。特に倉本聰氏は、自分の作る作品には「人間らしさ」がとても大事であり、心が動くことを大切にシナリオを書いていると説いていましたが、もうAIが台頭するこれからの時代にはそういうものは「通じない・要らない」とでも言われているようです。 身近にサイボーグみたいな人がいて、仕事が優秀でさえあれば人間力など必要ない、みたいなものを見せられており、もっぱらAIを信用している様から、共存する必要ないなと感じています。そういう人が増えていくので人間が発する周波数がどんどん変わり、地球の乖離や自然現象も増えていくのだと思います。
2000トンの雨が降れば、僕はいつも一人~ by TATSURO

