先日、書いた記事がPCにまだ開いたままになっていて、
改めて読んで見たら、
なんじゃ?!この記事!?
一番言いたかったことを書かずに、周辺のことだけで終わっていた〜!
まぁ、そんなものですわ、私のやることって。。。
ということで、今日は、本題を書いておこうと思いました。
安全地帯の「ひとりぼっちのエール」
この歌の歌詞がとても大好きで、
高校生の時にこの歌を初めて聞いたときは、
「なるほど〜!」って感じでした。
最初にピンと来たのは、
♬
君のために流した涙の
熱さが僕を支えて来たんだ
♬
この歌詞でした。
愛する人のために流した涙の熱さが自分を支えて来たんだた。。。。
恋も愛も何にもよくわからない冷め冷め女子高生だった私にも、ピンとくる歌詞。
・・・なんか、そんな気がする〜!って感じだったのです。
将来、自分は、この歌詞の意味をしっかりとわかる人間になっているのかな?
と漠然と思いながら、これから人生でどんなことを経験してゆくのだろうというワクワクした気持ちと、
人生ってどんなものなのか、そして、自分は、どんな人生を歩むのか、未知な未来に希望と不安と、
様々な感情が入り乱れながらも、その一つ一つをしっかりと味って生きたいという思いでこの曲を聴いていました。
(本日の”絵本の薔薇”)
そうして、今、それなりに色々と経験して、中年まできて、再び、このまっ白髪になった玉置浩二が歌う「ひとりぼっちのエール」に再会して思うのは、
この歌詞で歌われている内容をしっかりと理解できる人間になれていてよかったなということです。
頑張っても頑張っても何一つ報われず、心が痛むことしかなかった日々。。。
本当に、寒い夜は、いつか終わるのか?!と、思い続けていた時期もあったけど、
今、
たくさんの素晴らしい仲間もできて、
あの寒い時代はすぎて行って、
この世の全てが愛おしく美しいと感じるようになり、
新しい朝が光あふれ、私を迎えてくれました。
♬
忘れないよ ささやか部屋で
遠くに見ていた夢を
君のために叫んだ時間の長さが僕を強くした
忘れないで 新しい朝が
光あふれ君を待つ
僕のために世界のかたすみ
泣いてる君はひとりじゃないから
♬
ポイントは、
人を愛する人は、必ず愛されるということです。
人のために尽くした人は、
若い頃は騙されまくり、ばかにされまくっていても、
それでも、尽くし続けていると、
ある臨界点を超えた時に、
あっという間に、全てが反転し、好転して、理想の人生に一瞬で切り替わっていくということです。
自分と同じように人のために尽くす、人を心から愛するあたたかな人達に囲まれて、
あり得ないほどの幸せな毎日を送る日々となります。
この真理を、小さい頃、祖父母から痛いほど教わっていたのに、
戦後の新しい価値観など様々な影響で、これを信じられず、
ひたすら孤独と悲しみの耐えない毎日になってしまっていたのです。
戦前の日本では当たり前だったことが、全く通じなくなり、敗戦という結果からも、祖父母もあまり強くも言えないのをいいことに、不道徳で理不尽なことばかりを横行させる社会になってしまったことは、祖父母世代がとても悲しみ苦しんだことだったんじゃないかと、今にして思います。
でも、もう、これでまやかしの時代は、終わりです。
新しい、真の太陽の光が溢れる時代が、私たちのところには、確実に来てくれました。
まだまだ小さいコミュニティーではありますが、
黄金に輝く千年王国のような理想郷を自分たちの周辺だけでも築けたことは、
生まれて来てよかったと、
心底思える人生となったことに、
本当に感謝しかありません。
だから、まだ、ひとりぼっちで悲しみの中にいる人に伝えたい。
「大丈夫だよ。」と。
正しく生きていれば、大丈夫なのです
これは、間違いないとプールなのです
ただし、ひねくれて、誰にもわからないからと、影でコソコソ悪事をして、
バレなきゃいいなんて魂胆では。。。
いざとなったら、自分だけ助かりたい、自分だけ儲かりたい、、、
そんな根性では、、、。
その悪事の負債を返すのに、どれだけの善業を積まねばならないか。。。
信頼を得ることは至難の技ですが、信用を崩すことは、一瞬です。
どんなに人のためにと思ってしたことでも、
私の場合は、怒りを感じると、一瞬で心の奥に潜む閻魔大王が飛び出て来て、相手を攻撃してしまうので、
子供の頃は、そのことを利用されて、信頼を失わされてばかりでした。
どれだけ善徳を積んでも、閻魔大王が飛び出てくると、どんな人も狼狽え、去って行きます。
なので、いつも、閻魔様が出てこないように、必死でなだめています。
でも、ある日、知ったのですが、
なんと!閻魔大王様って、この世では、お地蔵さんの姿に変身して、この世を見守っているのだそうです。
だから、小さくて微笑みを湛えた可愛い子供のようなお地蔵さんの本当のお姿は、あの世では閻魔大王様なんだと聞いて、
なるほど!と納得。
だから、私、お地蔵様みたい言われるのに、怒ると地の底からとてつもない怒りのエネルギーがボォーーーっと湧き上がって、一瞬で閻魔大王様になってしまうんだ〜!と。
私は、つまり、お地蔵様。あの世では、閻魔大王様なんだ!。。。?
だから、仕方ない。
何言ってんだ!?って感じですが、もぉ、ほんと、これを知ってから、少し、気持ちは楽になりました。
。。。とはいえ、こんなところで、言い訳しても仕方ない。
とにかく、閻魔大王様が出てこなくて良いように、日々、大きな心を持って生きようと、今日も誓うのでした〜
ということで、
日々の自分の全てを冷静に見つめ、
思いやりの心を持ち、
人を、この世を、真から愛し、
誠心誠意生きていれば、
いつか必ず臨界点を超えた時に、
光あふれる幸せしかない世界が、目の前に現れます。
黄金の千年王国は、自分自身で創り上げるもの、
一人、一人が、自分の心の中に築き上げるものだったのです。
政治家や、社会制度ではなかったという、私の気づきでした。
これも全て、因果応報。
幸せになりたければ、幸せになる因果を自分で作るのです。