大好きだった椿。.生まれて1週間後くらいから記憶があるため、季節ごとに思い出があるのだ... | 「私はなんの為に生きているんだろう(涙)」と思っている人ほど、実は人や地球の為になれるんです!!!

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大好きだった椿。 . 生まれて1週間後くらいから記憶があるため、季節ごとに思い出があるのだけど、今頃の季節は、椿。 . 女の子だったので、祖母が喜んで喜んで。 . 庭や裏山に連れて行っては、季節ごとに咲く花を見せてくれて、私が喜ぶと、祖母は、とても喜ぶので、そのためか、お花の大好きな女の子となりました。 . 秋の終わりに生まれた私が、1番最初に心に焼き付いた花は、冬の終わりに咲いた真っ赤な椿。 . 真っ赤で、真ん中に黄色い花粉が円形についていて、なんだかとても不思議で、かわいいと思ったのでした。 . 歩けるようになると、毎日椿の花を広い集め、しばらくして実がなると、実を広い集め。 . その椿は、椿には珍しいほど大きくて、枝振りも良く、とても綺麗な木肌をしていたので、とてもお気に入りでした。 . でも、中学生の時、近所のお爺さんが、その樹を床柱として売ると言い出し、伐採してしまうことに。 . 抵抗しましたが、実は、その椿は、私の家の敷地のものではなかったのです。 . 内の裏庭と隣の家の隣接する所に生えていたので、てっきり我が家の椿と思っていたのですが、よく見たら、お隣の庭に生えた椿だったのでした(涙) . . 生まれてからずっと一緒だった椿の木は、お隣の所有物だったという衝撃。 抵抗虚しく、伐採は遂行されてしまい、根元30センチほどの切り株が残されていました。 . 🍃ヒュルル~ . しばらくは、心にぽっかり穴が空いたようになってしまいました。 . ショック過ぎて、悲しむことすら嫌だったので、そこに、ありし日の椿の木をあると思い込んで生きることにしていました。 . . 残された切り株からは、3年ほどすると、たくさんの枝が生えてきて、いくつかの花をつけるようにはなりましたが、以前のような立派な木には戻ることはなく。 . . 噂では、その椿の木は立派な床柱として、かなりの高値で売買されたそうで、購入した人も、とても喜んで大切にしているとのことでした。 . . それを聞いてからは、少しほっとすると共に、自宅の床柱を見ては、なんだか切ない気持ちになり、よその家の床柱を見ても、ため息が出てしまう。 . . 人間は罪深いと思うようになって行ったのでした〰️(;-ω-)チャンチャン . こうして私は、暗い、くら〰️い人間になっていきました〰️(;-ω-)(笑) . . 自称、ネクラ。 . . 楽しいことより、悲しいことのほうが記憶に刻まれるのはなぜだろう❓ . .

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