こんばんは、さくしゅんです。
今年もあとわずかとなりました。新年に向けて色々と準備をする時期になりましたね。
最近、京都に摩利支天尊(まりしてんそん)というイノシシのお寺があることを知りまして、開運勝利のご利益があるということで行ってきました。
詳しくは次回お伝えしたいと思います。
今回は、摩利支天尊に行く途中にある老舗の和菓子屋「鍵甚良房(かぎじんよしふさ)」さんの”うりんこ”を紹介します。
場所は四条通を八坂神社の方向に進み、京都四条南座を超えた最初の信号を右に曲がり、道なりに進むとあります。
細い道の両サイドに、ホテルや飲食店、昔ながらの商店が並び四条通とは違った趣があります。
お店はこじんまりとしていて、歩いていると気づかず通り過ぎてしまいそうになります。
(お店の外観の写真を撮るのを忘れてしまいました💦機会があったらアップします。)
店内は落ち着いた雰囲気で、伝統を感じるたたずまいでした。
お店の人に許可をいただき写真を何枚もとせてもらいました(^^)
和菓子を作るときの型がいくつも並んでいます。一つ一つにお店の歴史を感じます。
今回、僕が食べたのが”うりんこ”です。コロッとしたいのししの形が可愛いですよ!
”うりんこ”はつぶあん、黒豆、栗の甘露煮、乾燥イチジクをいのししの形をしたもなかの皮で包んだお菓子で、食べるたびに違った食感と味が楽しめます。
栗も黒豆もあんこも甘過ぎずみごとに調和されて美味しかったです♪
注文が入ってから作ってくれるので、香ばしくパリッとしたもなかの皮を食べることが出来ます。
あったかいお茶のほかに、コーヒーと一緒に味わっても一味違ってよいかと思います。
祇園四条まで来たら是非立ち寄ってみてください。
鍵甚良房