東京、吉祥寺・三鷹でアメリカA級女子プロのゴルフレッスン
こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日はゴルフのラウンド中にクマが出没した時の対処の仕方について、お話しをさせて下さい。
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宮城県仙台での国内女子ゴルフツアーは、クマの目撃情報により初日が中止となり、2日目から最終日まで無観客で開催することが決まりました。
5月にも女子下部ツアーでクマが目撃され、一部開催日が中止となっています。
私達も「いざという時の為にどう行動をすべきか」を把握しておくことは、とても大切と感じます。
まず、ゴルフ場でクマにできるだけ遭遇しないために、下記を注意してください。
・食品や甘い香りのするものをカートに放置しない
(クマの嗅覚は犬の6~8倍といわれています)
・茂みやヤブにボールを探しに行くのを避ける
・背後に気を付ける
(気が付いたらクマが後ろにいて、背後から狙われたケースが多いため)

実際にクマが出没した時は、自分とクマとの距離によってとるべき行動が違ってきます。
(1)遠くにクマがいると気づいた場合
クマを見ながら、ゆっくり後退します。
クマは逃走するものを追いかける傾向があります。
そのため、背中を見せて逃げ出したり、慌てて走って逃げるのは絶対にだめ!です。
(2)50mほどにクマがいると気づいた場合
この距離だと追いかけられたら逃げられません。(クマが走るスピードは時速50㎞、1秒間で約13mの速さだそうです。)
この場合は『自分の姿を大きく見せて、クマに逃げてもらうような行動』をとります。
というのも、クマは自分より大きなクマを怖がる傾向があるからです。
例えば、ゴルフの日傘を持っていたらそれを開いたり、ジャケットを大きく広げ、自分をより大きくみせる。
複数人いたら、皆で固まって上述を行うと、一人の時よりもより大きな姿を熊に印象づけることができます。
再度の注意になりますが、背後を見せて逃げ出すのは絶対にダメです。
(3)万が一、クマに襲われた時
うつ伏せになり、両腕で頭や首を覆って守ります。
クマは引っ掻いたり噛み付くなどの行動をとるため、うつ伏せになって頭と首と頭を両腕で覆い、致命傷になることを防ぎます。

最近では「アーバンベア」と呼ばれる、人が住む地域に出没するクマも増えてきました。
突然のクマに遭遇した時に備えて、上述を参考にして命を守って下さいね。
最後までお読み下さり、有難うございました。