東京、吉祥寺・三鷹でアメリカA級女子プロのゴルフレッスン
こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日はラウンド後半でドライバーショットが乱れ始めた時のチェックポイントについて、お話しをさせて下さい
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「18ホールの前半は調子が安定しているのだけれど、後半になるとショットが乱れることが多い。」
「前半の調子が、中々取り戻せない…。」
そのように感じる時は、ありませんか。
ラウンド後半になってくると体も疲れてきて、いつものスイングの感覚をキープしずらくなってしまうのですね。
下図の左右２つのイラストをご覧下さい。
ショットが乱れる時は、左側のイラストのようなスイングになりがちです。
左側のイラストでまず見て頂きたいのが、上半身の捻転具合です。
手で振り上げる動きが強く、捻転が十分にできていません。（右画像はしっかりと捻転が作られていますね。）
もう一つ見て頂きたいのが、左右画像の足元です。
左側のイラストは重心が右足の外側にかかっています。これでは重心の蓄積ができません。
捻転が不十分で、しかも重心の蓄積の仕方も甘い…
そうなると、手打ちのスイングになりがちです。
手打ちが強くなるとバランスが悪くなり、ショットの方向性だけでなく、ダフリやトップなども起きやすくなってしまいます。
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ラウンドの後半で「あれ、ショットが乱れてきた…」と感じた時は
①左肩が捻転できているか
②右足が重心を受けとめているか
是非、この2点を確認なさって下さい。
いつもの感覚を、取り戻すことができますよ。
最後までお読み下さり、有難うございました。
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