東京、吉祥寺・三鷹でアメリカA級女子プロのゴルフレッスン
こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日はゴルフルールについて、お話しをさせて下さい。
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
プレーヤーのAさんがティーショットをしたら…
緊張をしていたのでしょうか、何とチョロ!!
ボールはティーングエリア内の50センチほどの先の所で止まりました。
他の人がティーショットを終えた後、Aさんは慌ててそのボールに近寄り打とうとしています。
皆さんなら、Aさんにルール面で何かアドバイスをしてあげますか?
ゴルフ歴が長いプレーヤーの中で、驚かれる方も多いかもしれませんが…
2019年の新ルールで、ティーイングエリアではいつでもティーアップできるようになりました。
もちろん従来通り、球をあるがままの状態で打つこともできます。
ですのでAさんはそのまま地面の上からボールを打っても間違えではありません。
一方でティーイングエリア内にボールがある限り、ティーアップして打っても良いのです。
ルールでは、下記のような解説がされています。
『インプレーの球がティーイングエリアにある場合、罰なしに球を拾い上げたり、動かす。そして、ティーングエリアからティーアップ、または地面から打つことができる。 (規則6.2b(6)/1)』
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
多くの場合、アイアンやUTよりもウッドの方が飛びますから
ティーアップしてウッドで打った方が、距離面でも助かりますね。
ティーングエリア内で知っておくとお得なゴルフルールでした♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
【スポーツ科学で自分の長所を自己分析! 無料メール講座(全5回)】
★「パット数が減った」 嬉しいお声を頂いています。自分のゴルフを自己分析 無料メール講座(全5回)
”自分のゴルフ”だからこそプレッシャーに強い