こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
毎週月曜日はプライベートですが、祝日でゴルフに行く方の為に今日は『転がしのアプローチショットでトップをしてしまう時の注意点』についてお話しをさせて下さい。
「グリーンの近くから転がしたい時に、球の頭を叩いてしまう事が多い…。」
という方はいらっしゃいませんか。
せっかくグリーンの近くまできているのに、これでは困りますね。
そのようなときは是非、球の位置を確認なさると良いですよ。
いつも両足のどこら辺に球を置いていますか?
「転がしのアプローチの時は、右足の前辺りに球を置くようにしている」(右利きの場合)
という方、素晴らしいです。
その際に是非、『右足のどの辺りに球を置いているか』まで確認をしてください。
通常のショートスイングをする場合、両足の真ん中あたりに球を起くことが多いかと面ます(下図)。
転がしたい時は、それよりも少し右側に球を置きます。(下図)
そうすることで、スイング軌道が下方向の時に球を捉えることができ、ラン(球の転がり)を多くしていくことができます。
でも球をあまり右側に置きすぎてしまうと…
下図のような軌道の時に球に当たり、球の頭をたたく原因を作ってしまいます。
目安として、右足親指の前辺りに球を置かれると良いですよ。
トップをする原因は色々とありますが、
「気が付かないうちに、右に置き過ぎていた…。」ということもよくあります。
球の頭を叩いてしまう事が多くなった時は、まずボールポジションを確認して下さい。
イメージ通りの転がしを作っていく事ができますよ♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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