ゴルフルール:バンカーの砂に埋まったボールの対処 | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪

US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。

 

今日はゴルフルール:バンカーの砂に埋まったボールの対処について、お話しをさせて下さい。

◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇


ラウンド中にAさんの球がバンカーの砂の中に埋まってしまいました。

 

「自分の球か確認をしたい。」とAさん。

 

確かに自分の球か分からないと困りますね。

 

皆さんなら、どのようになさいますか。

 

 

ルールでは『プレーヤーは球を見つけたり、確認するために合理的な行動をとることができます。』(R7.1)と書かれています。

 

”合理的な行動”とは…

 

・砂や水を動かすこと。そして

 

・草、ブッシュ、木の枝を動かしたり、曲げること

 

とのことです。(R7.1)

 

ですので、Aさんは罰なしで砂を動かす(取り除く)ことができます。

 

た・だ・し…(ここからがポイントです。)

 

自分の球かを確認したら、

 

砂を元の状態に戻してから打つ。

 

そのことを、忘れないでください。

 

ルールでは、このように書かれています。

 

『砂の中の元のライを、復元しなければならない。』(規則7.1b)

 

元の状態にせずに打つと、一般の罰で2打罰になってしまいます汗

 

 

◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
 

元のライを復元すると、球が全く見えなくなってしまう…汗

 

という場合は、その球のほんの一部を見えるようにしておくこともルールで許されています。(規則7.1b)

 

その点も覚えておかれて、ナイスリカバリーにつなげて下さいね♪

 

最後までお読み下さり、有難うございました。 

 

 

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