こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は賭けゴルフをしようと誘われたら…について、お話をさせて下さい。
について、お話しをさせて下さい。
以前、ある高校ゴルフ部が賭けゴルフをしていた事が判明し、問題になったことがありました。
その報道を聞いた時に、昔お客様から頂いたご質問を思い出しましたのでご紹介をさせて下さい。
その方はゴルフ歴5年程で、ゴルフ上達にとても頑張っていらっしゃいます。(ここではAさんとしましょう。)
ある日Aさんは、ラウンド前にベテランゴルファーのBさんから
「少額で良いからお金を賭けてプレーをしない?」
と誘われたそうです。
Aさんが乗り気でない様子を見ると、更にBさんから
「そうやってプレッシャーに強くならないと、ダメだよ。」
そのように言われ、Bさんは年上で、ゴルフが上手な事もあり、どうしようかとても戸惑われたとの事でした。
皆さんは、どのように思われますか。
まず、お金を賭けるのは違法(賭博罪)です。
昔、あるコンペで競馬の馬券のように1口200円を賭けたのが見つかり、参加者とゴルフはしないけれども馬券だけ購入した人も、全員書類送検をされたそうです。(出典はこちら)
賭けたけれどプレーはしなかった人も、同罪になるのですね。
また「プレッシャーに強くなる」と一言で言っても、プレッシャーの感じ方は人それぞれです。
Bさんにとっては「賭けることが刺激になり、ゴルフに張りが出て楽しい。」
そう感じての、Aさんへのお誘いだったのだろうと思います。
でも賭けることで、かえってそれがマイナスのプレッシャーになり、ゴルフが楽しくなくなる方もいます。
恐らくAさんも、そう感じられての躊躇だったのでしょう。
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
ラウンドで「賭けゴルフをしない!?」と誘われた時は
まずは、違法(賭博罪)であること。
そして「賭けゴルフをする事で、自分は今日のゴルフが楽しめるだろうか。」
その事を自分に問いかけられてはいかがでしょうか。
そして断る時は「(お誘い下さり)有難うございます。でも私は賭けない方がゴルフが楽しいので。」等、はっきりと(←大切)相手に伝えて下さいね。
はっきりと伝えることで、相手の方も気持ちよく受け取ってくれますよ♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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”自分のゴルフ”だからこそプレッシャーに強い