東京、吉祥寺・三鷹でアメリカA級女子プロのゴルフレッスン
こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日はゴルフルール『修理地の境い目』について、お話をさせて下さい。
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通常、修理地は青杭や白線で表されます。
そして修理地に球がある時は、無罰で救済のドロップが出来ます。
では球が白線上に止まった時は、修理地内とみなされるでしょうか?(下図参照)
答えは…
はい、白線上も修理地に含まれるので、無罰で救済を受けることができます。
では下図のように、ボールが木の枝の上にとまった時はどうでしょう?
ルールでは『修理地に生育しているものは、すべて修理地の一部』とされています。
ですので、修理地による救済を受けることができます。
では、下図のようなケースはどうでしょう。
木は修理地の内にありますが、その枝の先にあるボールの真下は修理地外です。
答えは…
この場合も、修理地にある球として救済をうけることができます。
先程の『修理地に”生育しているものは、すべて修理地の一部”』だからです。
この場合救済を受ける基点は、木に球が止まっている箇所の真下の地点(地面上)となります。
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色々な状況で、修理地による救済を受けることができるのですね。
知っておくと安心のゴルフルールでした♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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