こんにちは♪
アメリカLPGAゴルフインストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は、知っておきたいゴルフルールについてお話をさせて下さい。
プレー中、球を打ったら球に大きな傷をつけてしまいました。
この球って、取り替えられるのかな…。
皆さんなら、どうなさいますか?
まず、大きな傷のためにプレーに適さない球とは、どのような状況の事をいうのでしょう。
プレーに適さない球とは、「球が切れたり、ひびが入ったり、変形しているのが見て分かる場合」とされています。
下記のような状態では、プレーに適さない球とは認められません。(規則5-3)
(a)泥や他の物が球についている
(b)球の表面に掻き傷やこすり傷がある
(c)ペイントが剥がれたり色があせている
表面にかき傷やこすり傷がある程度では、ダメなのですね。
では、ストロークをしたら球がいくつかに割れてしまった場合はどうなると思いますか。
ルールでは、「ストロークの結果球がいくつかに割れた場合、そのストロークは取り消され、プレーヤーは、初めの球がプレーされた所のできるだけ近くで(規則20-5参照)、球を罰なしにプレーしなければならない。」とされています。(規則5-3 後半)
いくつかに割れてしまった場合、ストロークが取り消されるのですね。
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「プレーに適さない球」と認められた場合は、無罰で取り替えることが出来ます。
でもこの手順で気を付けておいて欲しい点があります。
この事については明日、詳しくお話し致しますね♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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