ツアー選手権から学ぶゴルフルールのおさらい | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

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こんにちは♪

アメリカLPGAゴルフインストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。

まずアーノルド・パーマー氏が亡くなられました事を、謹んでお悔やみ申し上げます。

改めてパーマー氏のことを書かせて頂ければと思いますが、今日は、ツアー選手権最終日での出来事からルールのおさらいをさせて下さい。


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今年のツアー選手権最終日。

ロイ・マキュロイ選手とムーア選手のプレーオフは、素晴らしかったですね。

プレーオフの最中、このような光景がありました。

グリーンにオンさせたマキュロイ選手。

旗から相当の距離を残してしまいました。

ムーア選手は旗に相当近いものの、グリーンに乗らず…。

二人のうち、次に打ったのは…

グリーンにまだのっていないムーア選手ではなく、既にオンさせていたマキュロイ選手でした。


この光景を見て

「あれ? グリーンにまだオンしていない人を先に打たせるのでは…」

と感じられた方もいらっしゃるかもしれませんね。

でもルールでは、こちらが正しいやり方です。

JGAでは1ホールのプレー中の打順を、下記のように記載されています。

『同じ組の競技者がそのホールのプレーを始めたら、以後はホールから最も遠い球が先にプレーされる。(10-2 b)』


◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇


日本では、グリーンにのっていない人から先…、というやり方が多いですね。

プライベートのゴルフの時はそのスタイルでもよいと思いますが、ルールで記載されいている事柄も知っておいて頂ければと思い、ご紹介しました♪

最後までお読み下さり、有難うございました。




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