東京、吉祥寺・三鷹で【アメリカA級女子プロのゴルフレッスン】
こんにちは♪
アメリカLPGAゴルフインストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は砂の違うバンカーからの出し方についてお話をしましょう。
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バンカーショットの打ち方は通常のショットと違うだけでも大変なのに…
砂が違うと、戸惑ってしまいますよね。
砂には大きく分けて、細かいのと荒いタイプがあります。
下記のようにして打ち分けると良いですよ♪
砂が違うと、戸惑ってしまいますよね。
砂には大きく分けて、細かいのと荒いタイプがあります。
下記のようにして打ち分けると良いですよ♪
★砂が細かく、サラサラの状態
通常のバンカーショットの打ち方で、サンドウェッジのソールの後ろ部分で砂を叩いていきます。
球の下にある砂を、バンカーの外に出すイメージで打つと良いですよ。
★砂が荒く、重たい
打ち方は通常のバンカーショットと同じで構わないのですが、バウンスを使いすぎると砂が硬いため、はねられてしまいます。
「ゆっくりと振ると、打ちづらい…」
そう感じられる方は、このような打ち方もあります。
普通のアプローチショットのように打つ方法です。
このときはフェースの底の前の部分(リーディングエッジ)を使います。
パチンと打ってフォローで止める感じで打つと、しっかりと球にあたります。
普通のアプローチショットのように打つ方法です。
このときはフェースの底の前の部分(リーディングエッジ)を使います。
パチンと打ってフォローで止める感じで打つと、しっかりと球にあたります。
球が低く出ますから、バンカーのアゴが高いときは…
アゴが低い方向に向かって出すのも一つの手です。
アゴが低い方向に向かって出すのも一つの手です。
1度でバンカーから出して、1打でグリーンにのせていく。
頑張って2パットで上がれば、上手にスコアをまとめていくことが出来ます。
砂が荒い時のやり方は、雨で砂が固い時にも使えますよ♪
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いくつかのやり方を知っていると、「ここはどうやって打とうか」と自分で戦略をたてられるようになります。
すぐに上手く出来なくても、色々とチャレンジして下さいね♪
すぐに上手く出来なくても、色々とチャレンジして下さいね♪
最後までお読み下さり、有難うございました。