A級ゴルフプロの 「上達上手は 聞き上手」 | アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

アメリカ女子A級ゴルフコーチ ヒロコ・ベンダーホーフの、東京でバンカーからドライバーまで丁寧にマンツーマン ゴルフレッスン

都内で2つの高さのバンカーでのバンカー専門レッスン、40ヤードの天然芝でのアプローチ専門レッスン、体験ゴルフレッスンをアメリカA級女子コーチが行っています。‟ゴルフレッスン人気ランキング1位”に選ばれたブログもどうぞお楽しみ下さい。

突然ですが、

貴方は自分のスイングに自信がありますか?

「そんなの、ある訳ないじゃん。」

と答えた方、ある意味 自分の気持ちに素直で大変宜しい。

でも、自分のスイングへの自信のなさが 貴方のゴルフ上達を妨げている原因かも。


以前、コースレッスンで収録したビデオを 参加者に見せていた時の事。

ゴルフ歴30年ほどの男性が

「自分のスイングなんて、恥ずかしくて見たくない」

と両手で顔を覆ってしまったのです。

私は、その言葉にビックリ!

何故ならば インストラクターの私にはその方のスイングの中に沢山の宝を見ていたから。

確かに、個性的なスイングでした。

トップで上半身が伸びあがり、伸びあがった分、インパクトで屈みこむ・・・といった。

恐らく散々周りから言われてきたのでしょう。

「変わったスイングだね」 と。

「直した方がいいよ。」と薦められ 努力したけれども どうしても癖が取れなかった。

以来30年近く 

「変則スイングだね」 

と 言われ続けてきた・・・。


確かに、伸びあがりや伸び縮みが ないに越したことはありません。

でも、それ以上に私には、その方の弱点の倍以上もある長所の方が目を惹いたのです。

伸びあがったスイングでは中々作ることの出来ない 見事なスナップ。

話を聞くと、若い頃 野球のピッチャーをしていたとか。

なるほど。

だから、身長が150センチと小柄ながら、見事に手首のスナップを効かせて、飛距離を出せるのか・・・。

でも、本人は

「自分のスイングは恥ずかしい。」


ゴルフは、コースと自分との戦い。

自分が唯一の見方なのに、これでは戦えません。

「見てくれだって大事」ですって?  確かに。

それならば

スコアを良くしたいのか、美しいスイングを身につけたいのか

目的をはっきりさせましょう。 

曖昧だと両方とも中途半端になってしまいます。


「恥ずかしいスイング」を「自慢のスイング」に変えるコツは只一つ。

自分のスイングに存在する長所を、明確に把握していること。

なんとなく~ では、ダメですよ。

また、ただ呪文のように

「自分のスイングは大丈夫。素晴らしい。」

と言い続けても、ダメですよ。

これは 不安の裏返しですから。

「自分のスイングの 何処と何処が強みだ」

と しっかりと認識していないと。


その為に、レッスンを1回だけとって

「私のスイングは個性的かもしれません。

だからこそ今日は 自
分のスイングの良い所を教えて貰いたくてレッスンをとりました。」

と、はっきりと言っても良いではないですか。

というか、はっきりと言わないと

インストラクターは 「お金を払ってもらっているのだから、直して何ぼ」

という意識がどこかにありますから

「ここがダメ、そこもダメ」 になってしまいます。

上達上手は、聞き上手。

自分のスイングの長所をはっきりと把握することで

「恥ずかしいスイング」から 「自信のあるスイング」へと変えていく。

コースでは、ピンチの時こそ自分のスイングの一番の応援者でいれる事

それが、美しいスイング以上にスコアアップは不可欠なのです。


文責:ヒロコ・ベンダーホーフ (全米A級女子プロゴルファー)
HP http://363672.com