今まで
お母さんの命日は
白い記憶しか浮かばなかった
私が１０歳の時
…あの日は、
叔父さん叔母さんが
学校まで迎えに来てくれて早退して
病院に向かった
車の中から見えた景色が
白
病院の壁も、窓の外も
白
病室に入り
寝ていたお母さんの顔に
かかっていた
白いハンカチ
お父さんが、ぎゅっとしてくれて
はぁーって大きく息をする音を
胸で聞いた
それも白だった
お母さんが亡くなって
…43年
やっと…やっと
白から
やさしい花の色が
ついた
昨日、みぽりんから
嬉しいタイミングで届いた愛🌸
やわらかな春を感じる〜🌸
みぽりん作品集のページが増えました
そして、もう1枚
やさしい香りの花に
そっと心をよせて
おだやかなぬくもり
想いがあふれる
風よ…
この愛をはこんでね
このメッセージは
私から
お母さんへの想いだ…🌸
そう思いながら
自分の作品と、みぽりんの作品を
眺めていました
あれ？
もしかしたら…
私からではなくて
お母さんからの
メッセージかも…と思った途端
ぼろぼろ涙がこぼれた
みぽりん、いつもありがとう✨
全て愛
全てに感謝