人間の脳は単純でわかりやすい幸せが幸せと感じることが多いかもしれないけど、幸せはすぐ近くにいっぱいあるんだよね。


乳がんになってから幸せの価値観が少し変わった気がします。


私の左パイの痛みがなくなった!(笑)
美味しいご飯が作れた。
ご飯が美味しく食べられる。
洗濯物を干す時、脇が痛くなかった!
起こされることなくベッドで7時間ぐらい寝れる。
いつものように仕事に行ける。
好きなおやつが食べることが出来る。
コーヒーが美味しい。
家族がみんな元気。
テレビ見て笑えた。
のんびり好きなYouTube見た。
数ヶ月後の楽しみをワクワクできる。
旦那さんとどうでもいいことで笑って話した。
太陽がぽかぽかして気持ちいい日向ぼっこができた。
幸せ探しができる。


昔はものすごく頭をひねって考えないと出て来なかった小さな幸せが、今は探さなくてもどんどん出てくる(笑)


小さな幸せは最近現れたんじゃなくて、昔からあったけど見つけ方を知らなかったんだよね。


がん告知から入院するまでいろいろ考え過ぎたり、手術が怖かったり、なかなか幸せを噛みしめることが出来なかったけど、


入院してる時にベッドからやっと起き上がる事が出来て、自分で歩いてコーヒーを買いに行った時、ものすごーく幸せを感じたんだよね。

ここ最近だと親戚に貰った台湾のお土産、パイナップルケーキが美味しかったの🍍


5cmぐらいの大きさで中にジャムみたいな物が入ってるんだよね。
食べ終えちゃうのがもったいない!


「もう半分しかない」と思うか
「まだ半分ある」と思うか。


別の視点から見るとポジティブな考え方があって、リフレーミングっていうらしい。


リフレーミング(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。
同じ物事でも、人によって見方や感じ方が異なり、ある角度で見たら長所になり、また短所にもなる。例えば、試験で残り時間が15分あった場合、悲観的に考えた場合は「もう15分しかない」と思えるし、また楽観的に考えた場合は「まだ15分もある」と思える。

上矢印「最悪な状態を妄想してしまう癖」が小さい頃からあった私にはいいやり方だと思ってね。



不安な気持ちが出てくることはダメなことではないのでそこは否定せず、不安な気持ちがある自分は必ず受け入れてあげる。(ここものすごく大事)


そのあとにポジティブな方を考えてみるという癖をつけるようにしました。


床に水をぶちまけて「もう最悪えーん」って思ったけど、その後に雑巾で拭いたら床がピカピカになったーキメてるってな感じ。


100%ネガティブだったのが50%ぐらいには減るかな(笑)


みなさん今日はどんな幸せがありましたか?