前回「最悪な状態を妄想して勝手に自分のメンタルを壊していた癖から抜け出したしたいと思う今日このごろ。」と前に書きました。



乳がんだけではなく自分のメンタル系の話もちょこちょこと記録として残していきます。

10年後の自分へのお手紙みたいな感覚ですにっこり



私は小さい頃から「〇〇だったらどうしよう」など最悪な事を頭の中で考えがちな子供でした。


強くはっきり覚えているのは
★前から歩いてくる人が急に刃物をもって自分を襲ってきたらどうしよう。
ドラマや漫画を読む前からこれを考えていた(笑)
今思うとどんだけ社会に不安感を持っていたのか。

★家のトイレが壊れた時も家中が水浸しになって水槽みたいになったらどうしよう。
今思えば笑っちゃうんだけど、2階のトイレが水漏れして壊れて床が水浸しになった事があって、家中が水でいっぱいになって水槽みたいになると思い込んでいたの(笑)

★近所が火事になった時もうちまで火が広がってうちも燃えたらどうしよう。
出先で家の近くが火事が発生を知って、わんわん泣きながら走って帰った想い出。

★母親が出先で事故にあってたらどうしよう。
おじいちゃんおばあちゃんも一緒に住んでいたから、一人で留守番ってあんまりなかったんだけど、いろいろ考えすぎて一人で留守番は怖くて出来ませんでした。


これは幼稚園〜小学生低学年頃かな。
妄想力すごくない?(笑)
小さいながらにこんな不安を抱えてたって事は何かしらストレスはあったんだろうね。
なんとなく思いつくけど。


楽しい妄想ならいいのにねー泣き笑い
なんだろう。根が真面目すぎるのかな泣き笑い


そしてその不安な気持ちを親にも友達にも先生にも話せないで不安感は強くあるのに平気なフリ、我慢をしていました。
小さい頃から正直に自分の気持ちを誰かに話すことが出来てたらまた違う性格になっていたのかなキョロキョロ


最悪な状態を妄想する癖。
自分の気持ちを人に話せない癖。
これは大人になってからもなかなか治すことが出来なかったです。
人の癖はすぐに見つけるくせに、自分の癖は気づかずそのままにしがちなんだよね。


でも、数年前にこの考え方を変えたいと思ってね。
まぁ、いろいろと独学です(笑)


まず、不安な気持ちを文字化しようと手帳に気持ちを書くようにしたり、どういう時に落ち込みやすいのかなど自分の分析をするようになりました。
可視化すると自分の気持ちも客観視出来て、自分でわかりやすくなったかな。


特に小さかった頃の自分を客観視すること。
インナーチャイルドですね。
怖くて不安で脅えて傷ついてる小さかったあの頃の自分をやっと会えて、慰めてあげる事ができました看板持ち


その頃の自分を否定することなく。
怒るわけでもなく。
誰にも言えなくて寂しかったね。
苦しかったね。
そのままで大丈夫だよってな感じ。
ここで得意の妄想が生かされます(笑)
頭の中でその小さな自分とハグ。
おまじないのようにつぶやくとPMSでしんどい時も少しは楽になります。


うつ病の友達や何かに依存傾向がある友達にこの説明をしてもこの感覚はよくわからないし、自分には関係ないと言われます知らんぷり
下矢印この日、電話で話した同級生ともこんな内容を熱く語り明かしました。

1日だけ小さかった頃の自分を慰めた所で、明日から心が完全復帰ってわけじゃなく、病んでる期間が長ければ長いほど時間がかかります。
病んでた期間の倍は見積もってもいいかもしれない。


そんなこんなで、独学で自己肯定感や自分の気持の整理が少し出来るようになったら、昔よりは考え方の癖が改善してきた気がします。
癖だからなかなか簡単には直らないけどね。


10年後の自分がまたさらに笑って過ごしてればいいなぁーニコニコ


長くなったので、メンタル系の話はまた今度パー


話は変わるけど、
猫の手って何でこんなに可愛いんだろう目がハートキューン