まさかの破水誤診から始まった、ドタバタ出産。


今日も、その後の分娩について続きを書きたいと思います。


▼破水誤診について





陣痛促進剤を入れてから、どんどん強くなっていくお腹の痛み。


薬を投与してから約3〜4時間ほどで、ようやく子宮口3cm開き、薬のせいかどんどこどんどこ陣痛が押し寄せてきました。



お腹の皮をどんどこどんどこ突き破ってくるんじゃないかというような衝撃…


悟空が腹の中で元気玉をぶちかましたみたいな…


エヴァンゲリオンに出てきたロンギヌスの槍で腰からズタズタに刺されている、みたいな…


痛すぎて、なんとか気を紛らわすために「この痛みをどう表現しよう」みたいなことを考えては、ギャーギャー叫んでおりました。



個人的に、自分は結構痛みには強い方だと思っていたのですが…全然そんなことはなかったのか、はたまた、薬のせいで私の陣痛が異常だったのかは定かではありませんが


痛みでギャーギャーわめいたのは後にも先にもこの時だけです。



前駆陣痛がひどくなり、「これ本陣痛かも」と思って数日前に病院に電話した時「いま普通に喋ってるから本陣痛じゃないと思いますー」とか言った助産師の態度に相当ムカついてたけど…


確かになw


本当の陣痛がこんななら、そりゃそうだw

冷静に電話できるうちはまだ余裕あるわw


悔しいけど、

お前のいう通りだバカやろー!


本陣痛、痛すぎるぞバカやろーむかつきむかつきむかつき





無痛分娩を選択したんだから、こういうのがやだったのにぃ〜!!!






麻酔入れてもらえるまでの道のりが

私には長すぎました。



いつこの痛み終わるの!?

何時間続くの!?

これ以上痛くなるの!?


まじでありえない!ギャー!!


オエーびっくりマーク


陣痛がくると息もできなくて、呼吸がはやくなってしまうのですが、その度にダウナー助産師が「あー呼吸はやいのだめですよー、ゆっくり吸って吐いてぇー」とか冷たく言ってくるのですが



そんなのわかってるっつーの!!やりたいけど腹の衝撃がすごすぎてできないんだって!!!


と、内心イライラ。



痛みでギャーギャー叫びまくって数時間…


疲労困憊していると、ついに、子宮口が4〜5cmまで開いたということで、「麻酔を入れますか?」とダウナー助産師。



私「はい、すぐさまお願いします!」(心の声: あったりめーだろバーロー!!はよいれてくれ!こちとらそのためにこの病院にしてんだ!)凝視



しばらくすると、麻酔科医が到着。これまた結構待たされたし真顔



医師が背中に針を刺し、麻酔をするすると入れていきます。


以前までは、背中に針を入れるとかマジこわいじゃん…って思ってましたけど、もうそれよりなにより腹が痛いからなんのこっちゃない。


針をチクリとすることくらい、陣痛の中であればまーじでなんのこっちゃない!!!



針を刺すと同時に、背中に冷たい水がさらさらと広がっていく感覚があり、「おー麻酔入ってるー」と実感できて、ちょっと気持ち悪い感じはありましたが、


もう、この腹の痛みから解放されるなら、なんでもしてくださいませというかんじ。



15分くらいして麻酔がきいてくると、ようやく落ち着き、疲れて眠くなってぐったり意識を失ってしまう瞬間もありました。






麻酔をいれたことで、身体は少し楽になったけど、子宮口の開きはゆっくりになってしまうこともあるそうで…


もう…

早く産みたいオエー


分娩後半について、また追って書きたいと思います!