▼前回の記事がアメトピに掲載されました
たくさんの方に読んでいただき
ありがとうございます！
今回は上記の記事の続きのお話です。
予定日をすぎ、
妊娠40週が近づいたある日…
ベットから起き上がり
トイレに向かう途中、
脚の間をポタポタと水が流れてきました。
これは破水だと思い病院に行くも、
羊水検査で陰性に。
医師と助産師から「尿もれが、水っぽいおりものだと思う」と言われ、自宅にかえされてしまいました。
医師からは、水がどばっと増えたり、
陣痛がきたらまた病院に来て下さいと言われましたが…
正直、このしたたる水をどうしろと…？
という感じ
仕方なく夜用のナプキンを買って
それをつけて過ごすことにしました
その後…
前駆陣痛かな？と思うような
お腹の痛みがおそってくるようになりました。
痛い時はうぐぐ…とうずくまって普通には立てないレベル。
痛みがおさまると物を食べたり、普通に生活できますが、いつお腹が痛くなるかわからないので家を出るのは不安だし
普段から使っていた『ninaru』という妊娠中の記録アプリに陣痛カウントの機能がついていたのでそれで痛みの間隔を測ってみると、まだバラバラ。
15分おきだったり、30分おきだったり…
まだ本格的な陣痛ではないようでした。
しかも、明け方から数時間はお腹がすごく痛くなって、「いよいよ本陣痛につながるか！」と思うものの…
昼過ぎくらいにはすっかり痛まなくなり、
陣痛らしきものが消えてしまう…
というのを繰り返していました。
「今日産まれるかも」な日が数日続くも空振り続き。
一度は「これは本陣痛だ」と思い
病院に電話するも、
「いま普通に電話できてるのでまだ本陣痛じゃないと思います。痛くて我慢できないくらいになったらまた電話して下さい」
と冷たくあしらわれ…
いやいやいや…
そんな状態になったらもう
電話どころじゃないじゃん
何かのおかしなシステム…
こちとらはじめての出産なわけで、
どれがマジの陣痛かとか、わかんなすぎる
産科は忙しいだろうし
助産師にとっては
毎日毎日たくさんある出産のなかの
一つに過ぎないだろうが
こっちは命懸けだし不安なわけよ…
ただ、本気でいたかったのに、
いつのまにか散り行く陣痛…
数日続いた前駆陣痛には
夫婦でひたすら翻弄されました
そんなこんなで、40週3日に突入。
もともと予定していた週に一度の
妊婦健診に夫と二人で行きました。
NSTを受けたところ、異常はなし。
続いて、エコーも問題なし。
赤ちゃんはいま3140gくらいとのことで、医師が「脚がすごく長いね」と教えてくれました。
また、助産師さんが内診で子宮口の開きをチェック。なんとびっくり、「うーん、開いてないね」と。相変わらずの0cm…
「また来週まで様子見て、早く出すか医師と相談して決めましょう」という話をされ、帰宅を促されました。
ただ、ポタポタ流れる水はまだ止まっていなかったので、その旨を助産師に伝えると「え？水？！」と一言。
私もまさかとは思ったのですが…
順天堂医院は分娩を扱う産科と、妊婦健診などを行う産科外来が別になっているので、
先日破水疑いで妊婦健診以外で来院していたことが院内で共有されておらず、その状況をだれも把握していなかったのです
「水が出てると聞いたからには、医師に診てもらわないと」
と、助産師が慌てて医師を呼んできて、再び羊水検査をすることに。
すると…
医師「まこさん、今検査をしたら陽性で破水しているようです」
私「はぁ？？？！！」
私「この間、破水の検査してもらった時は違うって言われたんですけど？ 四日間くらい破水放置してお風呂とか普通に入ってますけどこれ大丈夫なんですか！？」
医師「NSTもエコーも問題なかったのでおそらく大丈夫だと思いますが…」
まさかの破水誤診があるなんて…
思いもしなかった…
続きはまた明日書きます！
