母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
・
ヨガインストラクター
長野奈美です。
半年ほど前「日本は女性でも総理大臣になれるの??」と長女に聞かれて、心底ドキっとしたことがありました。
そうか。
ああいうおじちゃん(おじいちゃんか)の首相ばかり見ていると
お母さんみたいな女で若くて(40代だけど、政治の世界だったら若いよね)という人は首相になれないと思うよね。
3人の娘たちに
自分が感じた悔しさを味わってほしくない
とか
ジェンダーバイアスを与えないで育てていきたい
と思いながらも
今の社会の中で育つといろんな先入観を与えてしまうよね。
そしてその先入観で
政治が遠くなったり
自分は社会でリーダー的役割を担えない、とか
果たせないと無意識のうちに思ってしまうのは残念…
そんな中、長女にどうしても会わせたい人に
きょうは会ってきました
参院議員の伊藤たかえさんです。
「子どもを愛し育てること
仕事を全うすること
大切な人を介護すること
この当たり前が
こんなに苦しくない社会を創りたい」
政治の基本理念だそうです。
愛知県選挙区選出の国民民主党副代表。
1期目、小4、2年生の女の子を育てる母。
菅前首相が選ばれた首相指名選挙で1票が入ったことで話題にもなりました。
「超党派ママパパ議連」の事務局長も務めていらっしゃいます。
政治の世界に何の関係もないところから
しかも産後1年で飛び込んで
お子さんを育てながら
普通にお母さんをやりながら
政治家をやっているって
並大抵の覚悟や、努力ではないと想像するんです。
誰もなり手がないところに挑戦して
生活者、子育て世代の目線の政策を
どんどん実現されていっています。
すごく気になる存在で
私も前からお会いしたい方だなと思って
YouTubeチャンネルを拝見していました。
それと同時に
長女や次女に話したことは
70代は70代の
40代には40代の
男性には男性の
女性には女性の
困りごとや悩みがある。
みんなそれぞれの生活の中にある課題を
社会の仕組みや法律を変えて解決するのが政治。
だからいろんな年代の
いろんな課題を感じている人が
政治の場にいることが大事。
誰に投票しようかな、って考えるのは、
自分の課題感を解決してくれそうな人を選ぶ
学級委員選挙でも同じでしょ?
それが政治に参加することなんだよ、と。
たかえさんはとっても気さくな方で
子どもたちの話も
私たちの話も真剣に聞いてくださり
本当に魅力的な方でした。
子どもたちの目が
社会に開くきっかけになったらいいなと
願っています。