母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
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ヨガインストラクター
長野奈美です。
夫・43歳が、きょう人生で初の人間ドックに出かけています。
昨日はお休み。
昼ぐらいから胃カメラ・大腸カメラに備えて、ご飯、そうめん、パンぐらいしか食べてはいけないらしく「お腹すいた、お腹すいた」とずっと言ってました。
夫が休日で私が仕事の日は、夫が夜家事も全部担当する暗黙のルール。
(「私きょうは思い切り仕事していいかな?」と確認はします)
普段平日の夜はほぼ私がワンオペで、子どもたちのお稽古送迎も
担っているので、夫の休日は、私が夜までがっつり仕事に没頭する番です。
でも…
「そんな空腹の夫に食事準備をさせたらかわいそうかな?」
と食事準備は私がやることに。
でもつくりながら
「私は人間ドックの前の絶食中でもごはんつくってるよね??」
「夫だけ過剰な配慮されるってフェアじゃないよね??」
と思って
夫に「私は絶食中でもごはんの準備してるよ」と伝えました。
夫は仕事をしている最中に「私が絶食日かどうか」なんて気づきもしていなかったと思います。
気づいてもらえてよかった。
多分私が伝えたかったのは「夫ばかり過剰に配慮されてずるい」という気持ち。
夫への配慮と同じぐらい、自分も配慮されたいと根底では思っているのだと。
今回はたまたま食事づくりだけど、私が配慮してても、夫が配慮してくれないことって山ほどあって、まさに氷山の一角。
これがたまると、「私ばっかり大変な思いをしている!」という思考になっちゃって、一人ぷりぷり怒り出すのよねえ。
めんどくせえヤツかもしれないけど、それが私の正直な気持ち。
お互いがちゃんと配慮しあう関係性。
子どもたちのおなかの調子が悪い日が続いて
おじやみたいなクタクタなごはんな日々が続いたら
健康だった三女が便秘になった!
ということで「繊維たっぷり晩ごはん」にしました。
絶食でしんどくて、ごはんをつくりたくなかったら、コンビニ飯でもテイクアウトでもなんでもいいのよ、それは知ってる。
ただそんな日にも関わらずごはんをつくったのだったら、「大変だったね、早く帰れなくてごめんね、ありがとう」と少し労ってもらえたらうれしいなあ、と思うのです。
文字に書いてみると「めんどくせえやつ」となってふふっと笑えるのだけど、渦中だと大まじめに「私ばっかり!」って思ってるよね。
そして逆に私が気づいていなくて、夫もこうやって内心ぷりぷりしていることがあるのかもしれないし、きっとあるのだと思う。
今度聞いてみよう。
絶食しんどい!って騒いで、私に配慮されていたことに気づいた夫はきっと、次の私の絶食日には何かしらの配慮を示してくれるでしょう。
それを期待して