母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
・
ヨガインストラクター
長野奈美です。
火曜日、水曜日と登園自粛していて、久しぶりの登園となった昨日（2/3節分）。
三女は朝からずっと「鬼が来るから保育園行きたくない」とぐずぐず。
前日の散歩では、わが家では鬼の棲家としている氏神様の奥の森まで鬼の様子をさぐりに行っても、全然平気な顔をしていたのに。そして、「保育園に来る鬼は人間がお面をつけているだけで、たぶん◯さん（保育士さん）だと思う」というところまで理解しているんだけど、何かしら怖いんだろうなあ。
でも「きょうはお母さんはお仕事だから早く保育園に行かなくちゃいけない」というのも理解していて、部屋でごそごそやっているなと思っていたら、古いぬいぐるみを持ってきて「これを持って保育園に行く！」と。
年季が入ってます
１歳児、２歳児のクラスで使っていた、母の手作りくまさん。
共用のおもちゃの中で、唯一「わたしの」というぬいぐるみを、親が手作りして持たせていました。
どの子も泣いちゃう時とか、お昼寝の時とか、ぎゅっと抱いてやり過ごすんです。
園に着くとクラスの男子に「そんなん持ってきちゃいけないんだよ」と言われながらも、保育士さんに一生懸命説明して許可を求めていました。
社会のルールを理解した上で、ここまでだったら認めてもらえるだろうと判断して、自分で手を打っていくって、すでに社会の中で生き抜く力をつけているなあと感心しました。
ここまで見届けて、私は帰宅したのですが、帰宅後すぐに臨時休園が決まり、豆まき行事は中止となりました…というオチがついてしまって、くまちゃん人形が活躍することはなかったんだけど…
そして今日から、家族全員で経過観察のための自宅待機。
来週月曜日までをなんとかやり過ごします