母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
・
ヨガインストラクター
長野奈美です。
きょうは素敵な秋晴れでしたね。
お出かけに行く途中、七五三詣に出かける家族を何組も見ました。
わが家の七五三も残すところ三女の7歳のみとなりました。
なんだか寂しいね…
そんな休日。
きょうもいつも通り夫から何度も「きょうのご飯何にする?」と声をかけられました。
こうやって夫から声をかけられるのが、何だか無性にイライラするんです。
本当にイライラするの。
たいてい昼からちょっとゴロゴロしよーとベットの上で、ネトフリでドラマを見ているときに言われるからか…
どうしてイライラするのか、ちょっと考えてみました。
だいたい夫は、昼すぎから何回もこれを言います。
「うーん」とか適当に答えてると何回も何回も聞いてくる。
やっとの思いで5人分の昼ごはんを作って片付けてのんびりしているときに「それ言う?」と本当に思う。
無神経じゃないか?
わが家で1週間の買い出しに行って、1週間の献立を決めて、1週間の食卓を切り盛りするのは私の仕事。
私の脳内を夫に共有して、分業するのは難しいので、ここは私の担当としてあります。
「焼きそばを作って」とか「カレーライスを作って」とか、作るものの指示をして作ってもらうこともありますが、基本料理は私が作った方がおいしいので、私が作ります。
休日だって、昼と夜とだいたいの献立を考えてあるので、
お願いだからそっとしておいてほしい。
夫と献立を立てたりするのを分業したいわけじゃなく、私の仕事を尊重して、ちょっとそっとしておいてほしい。
買い出しも、献立をつくったり、料理をつくるのも、すごく好きな仕事だけど、疲れていてルンルンという気持ちでできるときばかりじゃない。
だから「さあご飯作るぞ!」という気持ちになるまで、ちょっと時間ください。
私の希望はそこだなあと考えがまとまりました。
そして夫に、
「その言葉を聞くと、すごく追い立てられる気持ちになるから、聞かないでほしい。私の頭の中にはあるから、楽しみに待っていてほしい。作ってほしいときにはお願いするから、どうか今はそっと休ませてほしい」と伝えました。
夫の希望を聞くところまで、きょうは余力がありませんでした。
きっと夫にも言い分があるはず。
本当は自分が作りたい料理とか、食べたい料理とか、リクエストがあるのかもしれない。
この言葉の裏にある夫の気持ちも、いつかはちゃんと聞きたい。
ごめん、でも今はイライラ回避のために、私に任せてほしいんだ。
(夫に作ってもらうと、片付けをここまでやって、の指示を出したり、結構労力がいる、ってのもあるんです)
で、きょうの晩ご飯は、かぼちゃと鶏肉のシチューだったよ。
シチューミックスを買うために、煮込んでいる最中に次女とお散歩がてら買いに行けたのが楽しかった