母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
・
ヨガインストラクター
長野奈美です。
産後のセルフケア オンライン教室4月コースも3週目まで終わりました。
冒頭のチェクインで
ストレッチをしつつ
お一人ずつ自己紹介+αを話していただくんですが
3週目のテーマは「この講座に参加してみて気づいた変化」です。
・肩がこったなと思った時に、先週教えてもらった「肩こりのセルフケア」をやって肩をぐるぐる回しています
・自分の体調の変化に気づけるようになった
・授乳したりおむつ替えしたりしているときに「あ猫背になっている」って気づけるようになった
・自己紹介で自分のことを書いたり、話したりする中で、ここ何年も自分のことを話していなかったってことに気づいた
・体のことも含めて、自分のことに意識を向けるように変わってきた
・お母さんでいる前に、自分自身のことを考えることも大事なんだって気づいた
・夫の転勤で引っ越してきたこともあり、大人と会話する時間がとても少なく孤立しがちだった。大人と会話をする楽しさを思い出した
産後は赤ちゃんのお世話に追われると
本当に自分のことに意識を向ける時間ってないんです。
最初はおむつ替えも、抱っこも
「肩痛いな、腰痛いな」って思うんですが
それが当たり前になってくると、体が疲れていてもなかなか気づけなくなる。
お風呂上がりに自分の肌がカサカサしていようが
赤ちゃんの保湿を優先させる、とか…
「お母さんになったんだからそれが当たり前」
って自分自身も周りもそう思っているもんだから
それが当たり前になっていく。
そうこうしていくうちに
自分のことを本当に考えなくなるんですよね。
自分が何が好きだったか。
仕事にどんなに情熱を傾けていたか。
マドレボニータの産後ケアでは
対面の教室でも、オンラインの教室でも
バランスボールやストレッチのセルフケアをすることを通して、自分の体に意識を向けることをとにかくやります。
おうちでできるセルフケアをお伝えするのもそう。
姿勢の話や
肩こりのセルフケア
睡眠の質を上げる呼吸法
骨盤調整
いかに日常でも自分の体に意識を向ける時間をつくっていくか、というプログラムをお伝えしています。
あとは「赤ちゃんの話ではなく、自分自身の話をする」対話の時間も、大事な産後ケアのひとつです。
赤ちゃんのことしか考えない生活から
自分のことを考えて言葉にしてみる。
産前だったら当たり前のことが
やらなく・やれなくなってしまうのが産後。
当たり前にできたことをまたできるようにする
いわば「産後のリハビリ」を4週かけて行っています。
・
実はこの3週目のチェックインを聞く瞬間が
オンライン教室の一番の楽しみだったりします。
さあ今月もあと1週。
産後の生活を少し快適にするエッセンスをお伝えできればと思います。
5月コース(残席3です)
5/10、17、24、31(月)10:00-11:15
産後1年未満の方は、「オンライン教室」もしくは「産後ケア教室」を無料受講できる制度をご準備しています。
(無料受講の条件)
・産後1年未満
・調査研究にご協力いただける方
→マドレボータのアンケート調査(15分程度✖️2回)にご協力ください