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今朝、私の大好きで、いつも楽しみにしているONE PIECEが、編集長と尾田さんが、年内での連載終了の話し合いがなされているという夢をみました。
ONE PIECEの公式ホームページでは、ONE PIECE 公式漫画アプリが、7月で終了するという告知がなされていました。ONE PIECEが終わるとしたらとても残念です。
ひょっとすると、漫画の最終回は旅の途中で、映画で結末を描くというシナリオかもしれないと思いました。映画は前編と後編になるような気がします。
作品たちとの相性
エンターティメントの作品も、アート作品も、要は相性なのだなと思いました。
どんなに人気のある詩、小説、漫画、アニメ、映画、音楽、絵画でも嫌いな人もたくさんいるものです。
動画などでも、たくさんの漫画の最終回があまりにひどくてとてもがっかりしたという感想をみましたが、すべての作品ではないにしろ、基本は作者と編集者の共同作業だと思います。
さいとうたかおさんや手塚治虫さんクラスの漫画家は、そうした編集者からの圧力はなかったかもしれませんが、基本は、アイディアも含めて、編集者からのアドバイスはあるようです。そのため、その圧力に屈して、やる気を失い、もう終わりにしたいのに終わらせられなくてつまらないものになっていく。そして、どうにもならない最終回が生まれる。
編集者は、音楽の世界でいえば、音楽プロデューサーだと思います。
ビートルズの音楽の進化と高い評価の影には、ジョージマーティンがいたからだと思います。ジョージは、五人目のビートルズともいわれ、レットイットビーという、楽曲は素晴らしいものがたくさんありますが、メンバーは当初、発売に難色を示していたそうです。それは聴いてみればわかります。レットイットビーの「アルバム」だけは、ジョージが担当していません。
作者と編集者が相互に力をあわせて、それが何倍もの力になれば、素晴らしいものになると思います。
(了)
星谷光洋MUSIC Ω オリジナルソングYouTubeサイト 👈リンクしています
※追記
昨年あたりから、エンターティメント界の帝王、ディズニーや、ゲーム界では、政治的なメッセージをメインに押し出したものがたくさん発表されて、ほぼ撃沈して、大赤字だそうですが、エンターティメントとして、隠し味と入れておく方が、スパイスが効いておもしろくなり、深みも増すと思いますが、前面に押し出してくるのは、もはやプロパガンダで、私はみたいとは思いません。
6月7日と8日は要注意