呼びかけ |        アースクリーニング(地球の洗濯屋さん)

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本日の神戸新聞小欄「正平調」に能登半島地震の際に多言語で避難を呼びかけたサンテレビの放送を紹介する記事が載っていました。       

私もテレビで見ていましたが、「今すぐ」「高いところへ」「逃げること」という具合に簡潔でやさしい日本語で、何度も繰り返し呼びかけていました。

そして、そのやさしい日本語と手話通訳の避難の呼びかけのあとに英語、韓国語、中国語、ベトナム語、ポルトガル語、タガログ語、ネパール語の7言語で避難を呼びかけていました。

入れ代わり立ち代わり、それぞれの言葉で手書きしたメッセージを示していました。

この外国人や高齢者に簡単な言葉遣いできちんと伝える「やさしい日本語」は、阪神・淡路大震災の被災地で始まった取り組みだそうです。

すべてのテレビ局の放送を見てみましたが、このような極めの細かい呼びかけは他局ではしていませんでした。

さすがはサンテレビですね!

タイガース戦を試合終了まで放送するだけでなく、こういうことを考えるなんて本当に誇らしいです!

また、以前にもご紹介しましたが、サンテレビは、このような災害時の呼びかけだけでなく、「ワクチン後遺症」についても、しっかりと報道していました!

本当に素晴らしいテレビ局だと思います!

調べてみると、この多言語のVTRを発案されたのは、社会報道部のニュースキャスター藤岡勇貴さん(39)という方でした。

藤岡さんは、10歳の時に阪神・淡路大震災を経験され、青森朝日放送時代にも東日本大震災を経験され、その時は、スタジオから避難を呼びかけた経験があったそうです。

それらの経験から、このようなVTRを発案されたようです。

本当に素晴らしいですよね!

あらゆる被災者のことを考えたアイデアだと思います。

藤岡さんのいるサンテレビをこれからも応援していきたいと思いました。

ところで、このブログ「地球の洗濯屋さん」も社会に対する呼びかけのようなものですから、多言語で発信出来ればいいんですけどね!

まあ、多言語は無理でも、せめて英語だけででも発信出来ればいいのですが…。

どなたか訳していただける方は、いないでしょうかねぇ?

そんなことを思った今日の神戸新聞の記事でした。

それでは明日からも、みんなで地球を洗濯しましょう!

 

追記 本日のブログは、遅れに遅れて12日に書き上げたのですが、ちょっとしたシンクロニシティがありました。

この下書き保存した「呼びかけ」の記事を書こうと思った日に、往診先の患者さんから、朝日新聞の関連記事をいただきました。

保江先生流に言えば「神はかり」ですね!

なにか神様から応援されているようで元氣が出ました!

ありがたいことです!

嬉しかったので、追記させていただきました。

あと、サンテレビの藤岡キャスターをご紹介するために、「ワクチン後遺症」を取り上げたサンテレビのニュースを貼りつけておきますので、ご覧くださいね!