本日、令和8年4月29日、「第27回兵庫県合氣道連盟 合氣道演武大会」が、明石市中崎公会堂において開催されました。
昨年は、会長のご都合で開催されませんでしたので、2年ぶりの演武大会でした。
久しぶりの演武大会で少し緊張しましたが、なんとか無事終えることが出来ました。
ご存知ない方もおられるかも知れませんが、合氣道には勝敗を決する試合というものがありません。
演武大会というだけあって、投げと受けに分かれて、技を披露するというものです。
そして、ここが合氣道の合氣道たる所以であります!
始めから戦わないことを前提にしています!
ただ、そうは言ってもこの世の中、暴力を振るって来る輩は必ずいるものです!
合氣道は、そういう輩を制圧するための武道なのかも知れません!
なので、合氣道には自分から攻撃する技は一つもありません!
受けが突いて来たり、正面打ちをして来たり、横面打ちをして来ない限り、合氣道の技は成立しません!
そういう点で、本日のタイトルを「合氣道と憲法9条」というタイトルにしてみました。
専守防衛、こちらから攻撃しないという点で同じように感じたからです。
今回、このことを書こうと思ったきっかけがありました。
少年部の道場生で演武大会前に辞めてしまった女の子がいたのですが、辞めた理由を聞いてみると、同級生で空手をやっている男の子から「合氣道なんか弱い武道や!空手の方が強い!」と言われたことが理由のようでした。
ただ、この女の子は氣が強くて「腹が立ったので合氣道を辞めて空手を習って、その男の子をやっつける!」とのことでした!
まあ、何とも勇ましい話なんですが、非常にもったいない話だなと思いました。
せっかく合氣道を習っていたのに、合氣道の最も大事な精神を学べずに辞めてしまったんですからね!
合氣道は、争わないこと、敵を作らないことが第一です!
男の子をやっつけるための武道ではありません!
男の子と仲良くするための武道です!
そういう一番大事なことを学べずに辞めてしまったというのは本当に残念でなりません!
もっと引き止めるべきだったのかも知れませんが、彼女が決めたことですので、一旦は空手の道に進んでも、また合氣道の大事なことに氣がついて戻って来るように思います。
まあ、女の子はそれでもいいのですが、今の日本はと言いますと、ほっとけませんよね!
今の日本は「争わないこと、敵を作らないこと」という合氣道の一番大事なことを忘れてしまったのではないでしょうか!
憲法9条の理想を捨てようとしていますよね!
争う準備を始めています!
そのために諸外国に敵を作ってしまっているように感じます!
今一度、合氣道の精神と重なる憲法9条を大切にして欲しいものです!
そんなことを思った本日の合氣道演武大会でした。
争わないこと、敵を作らないことを大事にしながら、みんなで地球を洗濯しましょう!



